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今回紹介するのはサバイバルゲームの“ポジション”について。
サバイバルゲームでは基本的に各々が自分の好きなように動き回ることが大半ですが、特殊なルールが採用されていたり、参加人数が多すぎたり少なすぎたりする場合はチームでポジションを割り振ったりすることもあります。
そこで「ポジションを割り振られたのはいいものの、何をしていいか分からない」といったことにならないよう、サバイバルゲームにおけるポジションごとの役割や動き方、あとはメリット、デメリットなどについて紹介していきたいと思います。
本当の軍隊などではライフルマンやガンナー、スナイパーなど様々な兵科が存在しますが、サバイバルゲームのポジションは大きく分けて「前衛」「中衛」「後衛」の3種類に分類される事が多いです。
スタートと同時に敵陣に向かって突撃する、いわばチームの斬り込み部隊 兼 斥候部隊です。
最前線に陣取るため敵との遭遇率も高く戦況を大きく左右する重要なポジションであり、フィールドの地形の把握や索敵能力が高い人ほど活躍できるポジションとなっています。
特に“激しく敵プレイヤーと撃ち合いたい”という人にはピッタリのポジションです。
一方で最前線にいるため撃たれる可能性も高く、最初の位置取りに失敗するとあっさり撃たれてしまい退場になってしまうというデメリットもあります。
中衛はサッカーで言うところのミッドフィルダー的なポジションです。
主な動き方としては前衛が前に出やすいように援護射撃したり、敵が回り込んで本拠地に向かわないように足止めしたり、意外とやることが多く前衛以上に動き回ることもあるポジションです。
また前衛は敵に見つからないように射撃を控える場合もありますが、中衛はどちらかというと撃ちまくって支援する場合が多いので、“とにかく撃ちまくりたい”という人にはピッタリのポジションでもあります。
そして最後は後衛についてです。
後衛はチームにとって防御の要であり、主に自軍のフラッグなどの防衛をメインとするポジションでスナイパーなどが当てはまります。
基本的な動きとしては攻めてくる敵に対して、事前に狙いやすい場所に陣取り待ち伏せを行うことが多く、事前に場所を取ることで比較的優位に戦えるポジションでもあります。
特に“精密射撃や隠密狙撃をモットー”としている人にぴったりのポジションです。
ただし前衛の人たちが上手すぎると敵プレイヤーが一掃されてしまい、一度もトリガーを引く機会がなかったり、逆に前衛や中衛がボロ負けしてしまうと敵に囲まれてしまい、あっさりと撃たれてしまう場合もあります。
サバイバルゲームのポジションの話をしていると「この銃(エアガン)で〇〇のポジションは務まりますか?」という質問をよく聞きます。
このような質問について、個人的な回答としては「どこのポジションでも使いたいエアガンを使うのが一番いい。」と私は考えています。
現実世界では弾丸の威力や飛距離、貫通性などの違いから前衛はMP7やM4A1などの連射性の高いサブマシンガンや取り回しやすいカービン銃、中衛はどちらでも対応できるSCARやM16、後衛は飛距離のあるL96やM14といった使い分けがされています。
しかしエアガンの場合はどの銃であっても飛距離も威力も変わりませんので、自分が使いたい銃を使って自分がやりたいポジションをプレイするというのが一番楽しめる方法だと考えています。
ただ、あえて注意するとすればエアガンの長さと連射性能だけは考慮したほうがよいかもしれません。
例えばエアーコッキングのスナイパーライフルであるL96で最前線を戦っても問題ないと思っています。
しかしエアーコッキングの場合、電動ガンを使用する敵プレイヤーと対峙した場合は高確率で撃ち負けてしまいますし、全長が1メートルを超える銃は取り回しが困難で非常に動きづらいです。
「撃ち負けても構わないし、動きにくいのも体力でカバーする!」という人であれば何も言うことはありませんが、できるだけヒットを取りたいと考えている人は、取り回しやすさと連射性能だけは考慮に入れておいた方がよいかもしれません。
いかがでしたか。
ちなみに私個人としては初心者の方は前衛がオススメだと考えています。
前衛は交戦する機会も多く、敵プレイヤーと撃ち合う事で何より一番「サバイバルゲームをしている!」という感覚を味わえるポジションでもあります。
最初のうちは上手い人にヒットを取られてすぐに退場になってしまうかもしれませんが、かといってチームメイトの後ろに居るだけではいつまでたっても上達しません。
初心者の方はむしろ勇気をもって最前線に突っ込んでいってみてくださいね!
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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