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夏のサバイバルゲームの天敵と言えばやはり「暑さ」と「蚊」!
BDUと装備品に身を固めてプレイしていると、1試合目で全身がびしょ濡れになるぐらいの汗をかきますし、山林を利用したフィールドでは汗につられて蚊などが寄ってきて不快に感じる事が多いと思います。
以前にサバゲーアーカイブではサバゲーアイドルグループのF.PRINCESSへインタビューをしていましたが、サバドルの皆さんたちも虫よけグッズを持参しており虫には困っている模様。
関連記事:サバゲ女子座談会開催! F.PRINCESSに色々聞いてみた!
そこで今回は暑さと蚊の両方に効果があるメントールスプレーについてご紹介したいと思います!
メントールスプレーとは、名前の通りメントールを主成分としたスプレーで、虫よけの効果を持ちながら、まるで冷感スプレーのような清涼感を感じる事のできるスプレーです。
ちなみにメントールは日本語いうところハッカ(薄荷)です。
ハッカは元々ハーブや香料などに使用されていますが、独特な香りは虫を寄せ付けない効果を持っており、虫よけスプレーなどの材料としても使用されています。
そんなハッカを製油した物を「ハッカ油」、そして結晶化させたものを「ハッカ脳(クリスタル・メントール)」と言います。
またハッカは融点が非常に低く、夏場の気温ではどんどん揮発していくのですが、揮発する時に清涼感を感じる事ができるため、体や衣類に吹きかけると虫よけ効果と清涼感の両方を感じる事ができるのです。
それでは次に実際にメントールスプレーを作っていきたいと思います。
ハッカ油やクリスタル・メントールはドラッグストアなどで販売されているので、自分で簡単にメントールスプレーを作ることができます。
・クリスタル・メントールもしくはハッカ油
・無水エタノール(ドラッグストアなどで購入可能)
・容器(耐アルコールの物)
ちなみに今回は持ち運びに便利で、コスパもいいクリスタル・メントールで作っていきたいと思います。
左から無水エタノール、クリスタル・メントール、容器です。
ちなみにこちらがクリスタル・メントールの中身。
非常にきれいな結晶ですが、少しヤバい薬に見えなくも無いです。
小袋に入れてみた。
さらにヤバみが増してますね。
ちなみに市場末端価格は30円ぐらいかな?
さて、お遊びはこの辺にして早速作っていきます。
とはいっても、クリスタル・メントールと無水エタノールを混ぜるだけなので非常に簡単です。
本来は希釈量などを計算するのですが、パーセントの計算は非常に面倒くさいので目分量で適当に投入してかき混ぜます。
(フリフリ)
完成!
作成時間およそ30秒。
自家製メントールスプレーの完成です。
それでは早速自分の体に吹きかけていきます
あっ……! ものすごい湿布のにおい!
そして同時に感じる清涼感!
病院などで注射をする前にアルコール綿で腕を拭きますが、その時に感じるスースーする感じを少し強くしたような清涼感を感じる事ができますね。
しかも、そこそこ効果は持続する模様。
ちなみに人体だけではなく物に吹きかけると防虫効果もあるらしいので、虫が入ってきそうな窓枠にもついでに振りかけておきます。
ただ、この時に急に風が吹き込み、霧状になったメントールスプレーが全て顔にかかるという事態が発生。
その後は五分ほど地獄でした……。
顔面全体を“冷たい”を通り越した“焼けるような痛み”が襲いかかり、五分ほどは目を開ける事ができないほどの事態に。
顔や粘膜部位には使用しない方がよさそうです。(当たり前と言えば当たり前ですが)
自分で作ってみて、割とアリかなと感じているメントールスプレーですが、いくつかデメリットも存在します。
まずはやはり臭い。
私は気になりませんが、湿布のような強い匂いは気になる方は気になるかもしれません。
また、スースーするような清涼感を感じる事ができますが、ハッカが揮発する時に清涼感を感じているだけで、体の体温が下がっているわけではありません。
いくら清涼感を感じても熱中症には効果が無いので注意してください。
いかがでしたか。
実はクリスタル・メントールはメントールスプレー意外にも様々な使い方があります。
食品添加物の規格をクリアしているメントールであれば、紅茶に入れればミントティーにもなりますし、お風呂に投入すれば暖かいお湯に浸かっているのにスースーするという不思議な感覚を味わうことができます。
また清涼感がお風呂上がりも持続するので夏の夜にはピッタリかもしれません。
ただ、お風呂に入れる分量を間違えるとお風呂上りに凍えるような寒さが襲ってきますので注意してくださいね……。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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