ジャンク修理チャレンジ！『4挺目　東京マルイ　次世代M4A1カービン』Part.4

前回、必要なパーツ交換とスイッチ焼け対策を行いました。

前回記事：ジャンク修理チャレンジ！『4挺目　東京マルイ　次世代M4A1カービン』Part.3

今回は、その後起きたパーツ紛失騒動と要修理箇所見落としの発覚という2つの事件を経て、完成するところまでいきたいと思います。

2つの事件

その一：パーツ紛失騒動

一応修理が終わったので、一度きちんと組み立てようと思ったのですが……。

どうもこのパーツが見当たりません。

私は結構片付けができない方の人間ですので、基本部屋が散らかっていて、さらに銃を分解している最中は足の踏み場もないくらいMAXの散らかり具合を見せます。

そんな感じでやっているもんですから、何かの拍子にパーツをなくしてしまったのかと血眼になって探しました。

向かいのほにゃらら、路地裏のほにゃらら、こんなとこにあるはずもないのにです……。




全然見つからないので分解時に撮った写真を見てみたら、ない！
どこにも写っていない！！

次世代M4は初めて触ったので分解時は全く気づきませんでしたが。

もしかしたらと、銃の持ち主である友人にパーツを持っていないか尋ねてみたところ……

「あ～これだろ？」
と軽い返事が返ってきました。

コラ岡本（仮名）！ なんばしよっとか！！

焦りながら結構探したんですよ、ほんとに（笑）

と、いうわけでパーツ紛失騒動は一件落着。

大して重要じゃないように見えても、無くても問題ないパーツってあまりないと思うので、皆さんも友達に修理を頼むときはこういうことがないように気を付けてくださいね。

要修理箇所の見落とし

友人はあまり頻繁にはサバゲーに行かないのでチャンバーパッキンは問題ないだろうと思っていました。

しかし確認してみると、

端の方がちぎれています！

幸いまだ使えそうでしたので、ちぎれている部分をハサミで切って使用しました。




エア漏れがないように、シールテープで一巻き。

完成！

こんな感じで意外と手間取ってしまいましたが、何とか完成です！

気になる性能は……

うん、なかなかいい感じ。
友人は小まめにカスタムするタイプではありませんので、フィールド独自の初速レギュレーションにも対応できるように少し低めの初速にしております。

掛かった費用は？

 
今回は正常な動作を取り戻すことが目的でしたが、意外と交換パーツが増えて最終的に6,320円でフィニッシュとなりました。




金額的には少々かさみましたが、この銃の持ち主はなかなか雑な人ですので、おそらくほぼやっていなかったであろうメンテナンスも兼ねたと考えればまぁよかったのかもしれません。

これからしばらくは何の問題もなく軽快な動作が続くことを願いつつ、友人に渡したいと思います。

もし不具合が起きてしまった場合はまた修理しますが、次からはちゃんと全てのパーツを渡すように念を押しておきます！

わかったか、安木（仮名）！！

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