ジャンク修理チャレンジ！ 『1挺目　東京マルイMP5K』 Part.3

前回までに、ジャンクMP5Kを分解しながら状態を確認し、修理計画を立てました。今回からはいよいよ修理作業に取り掛かっていきます。

パーツの調達

まずは、修理に必要なパーツを購入。

 
さらに、カスタムのためのパーツも購入。
 

 
ん～……カスタムまで行うとはいえ、結構費用がかさんでしまいました。しかも現在所持しているパーツが使用できる分に関してはそれを使用しますので、1から買い揃えた場合を考えるとゾッとします。
しかしもう後には退けません！ 前進あるのみ！！

問題発生

前進を初めるや否や膝を撃ち抜かれるような事態に陥りました……。

メカボックスのフレームが曲がっている

シム調整をどれだけやってもギアがいまいちスムーズに回らず、カスタム迷宮に迷い込んでいました。メカボックスフレームの歪みを疑って、フレームを交換してみたところ問題が解決したため、どうやらフレームが曲がっていたらしいとの結論に至りました。

ロアフレーム　グリップ内部のネジ穴部分が割れている

グリップ内部のネジを締めた時に「アレッ！？ どれだけ回しても締まらない！」と思いよくよく見ると、片方のネジ穴の樹脂にヒビ、もう片方は割れていました……。接着剤で修復を試みましたが、いまいちだったためロアフレームを交換しました。ついでに穴の開いたアッパーフレームも合わせて入手し、交換しました。

おまけでついてきたドットサイトが本体にしっかりマウントできないことが判明

MP5専用のドットサイトだと思っていましたが、東京マルイのmp5kとは幅が合わずマウントできませんでした。そういえば、最初手にしたときにちょっとグラグラしているな～と思ったのを思い出しましたが、時すでに遅し。
ドットの点灯等は良好なだけに残念です……。

うぅ、費用がかさむ～……既に新品買える～……。というかパーツを交換し過ぎて、もはや元の部分がほとんど残っていないような気がしてきました(笑)
思い入れのある銃を修理して修理して、末永く付き合っていくのならわかりますが、私は一体何を修理しているのでしょうか？ 「残像だ」 と言われかねませんが、もう後には退けません。何とか最後まで頑張ります。

続く。