冬のサバゲーはコスパ抜群タクティカルジャケットで挑む

Sassowです。

秋から冬、木々も赤く燃え上がる紅葉シーズン、サバゲーマーも心燃え上がる快適サバゲーシーズンでございます。
いよいよ気温も下がり始めるこの頃、今年の冬はどんなサバゲーウェアで参戦しようかしらんなんてソワソワしちゃいますね。

本日は自称オシャレ系行動派サバゲーマーのワタシ（誰もオシャレだとは言ってくれないけど）が、寒さを防ぎつつも快適でサバゲーの邪魔にならないタクティカルジャケットをご紹介します。

既にウェアをお持ちの方も、これからサバゲー界に乗り出していく方々もご参考にされてみてください。
 

レプリカのタクティカルジャケット

最大のオススメポイントはとにかく価格ということを念頭においていただきご覧ください。

まず、見た目はこんな感じです。

モノとしてはTAD GEARというブランドのレプリカ品。175cm、60kgのワタシはMサイズを着ております。
カラーはグレー。

表面はサメ肌生地で多少の撥水能力があり防風はしっかりしております。裏地はフリースなので真冬でもこのジャケットとTシャツでサバゲーには十分で、走り回ると暑いくらい。

見た目からしてそこそこの重さはありますが、着た感じは割とタイトでダボつかず動きを邪魔することはあまりありません。
 
ディテールも色々あり豊富です。

胸部のジッパーはポケットだと思いますがケーブル穴があります。
各腕部にパッチ用ベルクロ、ポケット類×2、腰にもポケット1箇所。
更に脇にもポケット……ではなく暑いときに使う通気用のジッパーがあり快適性も維持出来ます。
 
首丈のある作りのフード。

しっかり首上まで閉めれば防寒&口元の被弾にも役立ちます。

こちらのフード、後頭部にベルクロがありましてロールして収納が可能。

特に背中や肩周りに装備品のある方には、ロール出来る仕様がとても有り難いです。
またスリングを掛けた際にもフードは邪魔になりがちなのでロールして置くと問題なし。
 

大陸製ならではの作りの甘さもアリ

一方で欠点が無いわけでもありません。

まずひとつめに「ほつれ」。
やはり裁縫が甘い箇所もあり謎の糸が出てきたりもします。特に一度洗濯あとには出てくる可能性が高いんです。
ただ、ワタシもワンシーズン使いましたが使えなくなるようなほつれは出てきておらず、徐々にほつれもなくなるので不満はナシ。

次に「ファスナーの甘さ」。
こちらも壊れたとか動かなくなったということではないのですが、時々スムーズに動かないときがあります。
この辺はコスト面を優先したということで我慢が必要なポイントになってしまいます。

あとは真冬のサバゲーでも動き回っているとやや暑くなってきます。
これは防寒がしっかり出来ているということで利点ではありますが、アクティブプレイヤーの方ですと真冬でも汗だく必至。
 

見た目も使い勝手も十分でコスパ高し

ご紹介をさせて頂いたタクティカルジャケットですが、結論から言いますと十分に使えます。
そしてコストパフォーマンスでは例えばAmazonでも3,000～6,000円という価格範囲で選べるということで、これはかなりイイじゃないか!! とワタシは感じております。

ちなみにレプリカではなく本物の場合は50,000円を超えておりました。
また、他社のタクティカルジャケットも10,000～30,000円という金額設定で売られているなかで、当然質はそちらの方が良いとは思われますがサバゲーでの使用ではこのレプリカジャケットでも全く問題ないと感じました。

最後に毎度ワタシのお写真でお恥ずかしいところですが、着回し例としてご覧くださいませ。

ブラックのベストやグローブにイイ感じにグレーのジャケットがキマっております。誰が何と言おうとキマっていると思っているからそれでイイんです。

ちなみに以前はカーキを着ておりました。

モノがお気に入り過ぎて、でもカラーが気に食わずに色違いで買い替えまでしちゃってるこのタクティカルジャケット。
サバゲーだけでなくライダーさんの防寒にも役立つとの話もあったりします。

冬のサバゲーウェアに困ったら是非ご検討を。