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2016/11/4

一二三

初心者向け! サバゲーにおけるポジション解説

サバイバルゲームは遊びである一方、チームで行うスポーツです。そのため、各チームの一人ひとりに対して「ポジション」を設定するチームがあります。
今回は、サバゲーをやっていて「チームで動いて勝ちたい」とお考えの方に、サバゲーにおけるポジションについて解説します。

アタッカー<チームの最前線を担当>

アタッカーは主にアサルトライフル*1などの長距離射撃が可能なエアガンを装備し、最前線を維持する仕事です。
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非常に弾が当たりやすい役目ですが、初心者の方に一番オススメなポジションとなっています。というのも、初心者は弾に当たることを怖がり過ぎていつまでも最後尾に居続けがちです。
それを続けていては永遠に上達しません。そのため、多少の被弾は覚悟で前線に居続け、チーム全体の動きを知る敵の動きを知ることが、初心者にとって非常に大切です。

ディフェンス<チームのバックラインから狙撃を担当>

ディフェンスというと、スナイパーのように遠距離から狙撃し敵を一人ずつ倒していくイメージですが、エアガンのスナイパーライフル*2はほかのアサルトライフルと飛距離に差はありません。そのため、ディフェンスでもアサルトライフル・サブマシンガン*3を使うことが多く、スナイパーライフルはどちらかといえばロマン武器*4に分類されます。
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ディフェンスの役目は自陣のエリア内に敵を近づかせないのが仕事です。一見するとアタッカーと比べて地味なポジションに見えますが、味方のアタッカーが見逃した敵を倒す非常に重要な役目を持っています。前述したように、アタッカーは被弾しやすいポジションなので、味方のアタッカーが減った場合自分がアタッカーになるときもあり、その見極めが大切となるポジションです。

タクティクス<遊撃(フィールド内を走り回る)担当>

タクティクスは非常に戦略的な動きを求められるポジションです。基本的には敵の索敵・攪乱・誘導・囮などを担当します。
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ポジションの特性上、フィールド内を走り回る必要があるため、重量の軽いサブマシンガンなどのエアガンを使う人が多いです。また、体力に余裕ある若い人・運動経験がある人が担当することも多いです。

まとめ

サバゲーをチームとしてやる場合、タクティクスが索敵をし、アタッカーが敵を倒す。ディフェンスは敵の攻撃をすべて防ぐという動きがメインとなります。サバゲーは自由に銃を撃っても楽しいですが、チームでプレイするとまた違った楽しさがありますよ。



*1……アサルトライフル
アサルトライフルはM4シリーズ・AKシリーズに代表される一般的な銃です。
サブマシンガンと比べ銃身が長く、サイズが重い傾向があるため男性におススメの銃タイプです。
扱いやすいため、初心者の方にもおススメです。

*2……スナイパーライフル
スナイパーライフルとは文字通り“スナイパー”が使う単発式の銃です。有名な銃で言えばL96・PSGなどでしょうか。
実銃では1キロ以上の距離を飛ばす銃もありますが、エアガンではアサルトライフルとの飛距離の差は少ないです。
単発式であるのと、細かい照準調整が必須なことから中・上級者向けの銃となっています。

*3……アサルトライフル・サブマシンガン
サブマシンガンはアサルトライフルよりも銃身が短く、比較的軽い銃が多いです。有名な銃で言えばUZI・スコーピオンなどでしょうか。
アサルトライフルよりも軽く、取り回しやすいため女性の方で利用する人を多く見ます。
射程距離に関してはアサルトライフルと同等か、少し短い銃です。

*4……ロマン武器
ロマン武器とは、一般的に「扱いにくい」「他の銃に比べて性能が低い」といったデメリットが多い銃です。
しかし、独特な形状を持つ銃が多く「弱くても好きだから使いたい」というようなファン層が多い銃です。
スナイパーライフルも「単発式」「アサルトライフルと射程が変わらない」点からロマン武器に分類されることが多いです。



一二三

駆け出しサバゲーマーの一二三(ヒフミ)です。機動力こそサバゲーの神髄の名の下、ひたすらフィールド内を走り回るプレイを好みます。
カスタムに関しては、サバゲー仲間と日々勉強しています。

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