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2017/09/1

Gunfire

日本人ならやっぱり和服! 静かなブームの「和装サバゲー」!

皆さんは「和装サバゲー」という単語を聞いたことがありますか?

初めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、実は和装サバゲーとは文字通り和服でプレイするサバイバルゲームの事です。
 
「和服でサバゲーなんて無茶な!」
 
と思われるかもしれませんが、実際の所、非常にカッコいいのです……
今回はそんな日本ではあまり見なくなった和服を使ったサバイバルゲームについてご紹介していきます。

和装サバゲーの生みの親「レオン高田」


一見奇抜に思われる和装サバゲーの生みの親はレオン高田さん(@aimpoint4611)というサバイバルゲーマー。レオン高田さんが和装サバゲーを始めたきっかけは日本人に似合う衣装を探求して行き付いた先が和服だったとか。

最初はレオン高田さん一人で始めた試みだったのですが、今では一緒に和装するメンバーも増え、静かなブームを起こしています。

正直な所、私は最初「ただのコスプレの一環だろう」と思っていたのですが、実際見てみると「銃を持った和服のおっさんってこんなにカッコいいの……!?」と心を奪われてしまいました。

和装サバゲーに使用している衣装もネットオークションで一式数千円で購入できたらしく意外とコスト面もかかってないようです。

ただ、やはり機動性には欠けるらしく走ったり斜面を登る時にはどうしても袴を踏んでしまったりするようで機能性としてはイマイチだそうです。

でも、ここまでカッコよかったら機動性なんて二の次ですよね!

和装サバゲーご用達!? 火縄銃エアガン「種子島」


そして純和風がらみで和装サバゲーにピッタリなエアガンを見つけてきました!
 
その名も「種子島」!
 
織田信長がはじめて大量導入した火縄銃を模したつくりになっているエアガンで全長1.3メートルという巨大な火縄銃エアガンです。

エアガンの動力はエアーコッキングタイプの単発式で火縄銃特有の火縄が火皿を打ち付けるギミックも再現されており、ひばさみとよばれるハンマーも実物通り動くとのこと。ちなみに価格は10万円前後。

気軽に買える値段ではないですが、種子島ほど和装サバゲーに向いているエアガンは無いのではないでしょうか。

ちなみにこの種子島を販売しているのは有限会社「K.T.W

あまり他では見かけないエアガンや独自のシステムを組み込んだエアガンを取り扱っていますので興味が沸いたら公式ホームページを見てみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか? 日本人はやはり和服が似合いますね。普段着としてはあまり着る機会がなく、廃れていく一方でしたが意外なところでブームが起きそうですね!

ちなみに私も昔、和服ではなくスーツを着てサバゲーに挑んだことがありますが屈んだ際にお尻が破れるという、まるで漫画のような出来事がありました……。袴はお尻が破れる心配が無いので安心ですね……。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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