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2017/08/3

Sassow

【東京マルイ M40A5】レビュー&インプレッション

年々夏が苦手になっている、Sassowです。今回ご紹介するのは東京マルイ ボルトアクションエアーライフル M40A5 (ブラックストック)。精度やカスタム性、取り回しなどで人気の高い東京マルイ VSR-10発売から10年以上、東京マルイ久々のエアコッキングライフルの新製品ということで発売以降注目度の高いエアガンです。

実銃のM40A5はレミントンM700を起源とするボルトアクションライフルで、2009年にアメリカ海兵隊に採用されている最高峰の狙撃銃のひとつ。東京マルイのM40A5も実銃同様、エアガンの中では最高峰の狙撃銃に仕上げられております。

※ご紹介する写真のM40A5にはワタシのオリジナルのステッカーを貼っております。
お名前シール代わりです。ご了承ください。

プロフィール


全長1,200mm、重量3,400gというプロフィール。サバゲーで使ってみると重くて長いと感じます。
でも、スナイパーライフルとはっきり分かるバレルの長さはやっぱりカッコいい。
 
 

17列、金属製20mmピカティニーレールマウントを備えており、ここにはやはり何らかのスコープを持ってきたいところ。
その下左側には「MODEL 700」の刻印がありレミントンM700の血筋であることを物語っています。
  
 

フレーム前方には亜鉛ダイカスト製7列×2のサーマルビジョンマウント。取り回しや左右を変えることが出来ます。サバゲーではあまりサーマルビジョンを乗せる機会はないかもしれません。
 
 

QDスリングスイベルを取り付けるQDマウントは計6箇所。フレーム前方とストックの側面は左右に配置。使用方法や体に合った位置に取り付けることが出来ます。

ストックは細かい調整が出来る


ストック部分は上下に関してはチークパッドがこれだけ可動します。
固定は2つのネジを締める方式なので無段階での調節が可能。
 
 

また付属の六角レンチを使い、パッドの間にスペーサーを入れることでストック長も調節可能。
ただ、元々大きな銃身なのでスペーサーなしでもそこそこの大きさにはなります。

コッキングレバーはやや重いけどショートストローク


このM40A5の大きな特徴のひとつにショートストロークのコッキングレバーがあります。
68mmストロークでコッキング出来るのでスコープを覗いている顔を動かさずに、また早い動作で次の射撃が可能。

ただ、一方で短い分重いストロークなのでワタシのような筋力不足二の腕で連続で撃ってるとイイ感じに仕上がっていってプルプルなります。プルプルってなります。恐らくボルトストロークが短い分強いスプリングを使用している為だと思われます。

あと、コッキング時は割と「ガチャ」としっかりとした音がなり、イメージにはなりますがVSR-10よりは大きな音がすると思います。
 
 

またコッキングがされているかどうかを判断出来る、コッキングインジケータを搭載。
写真赤丸のようにコッキングが完了し射撃可能状態だとインジケータが出っ張った状態になるので二重コッキングを防ぐことが出来ます。

トリガーは軽いけどグリップは大きめ


トリガーストロークは軽く遊びも一般的で違和感なし。
トリガーに指を掛けて少し引いてじっと敵を待つ、なんて動作も問題なく出来ると思います。

しかし、トリガーを引いて弾を発射するときの本体の動作音は「ガゴッ」というそこそこ大きい音がします。
これも先述の強いスプリングの影響だと思われます。
 
 

一方グリップはこのように手を掛けますが、手の小さなワタシにはやや大きく感じました。
女性には結構大きいハズなのでちょっとトリガーが遠く感じるかもしれませんが、トリガーが軽いので射撃にはそう問題はないとも思います。

BBロードシステム…?


実銃同様マガジンはトリガーの前に取り付けますがマガジンとチャンバーの位置が遠いのでこの間を埋めるためにBBロードシステムという機構が採用されています。

これはマガジンからチャンバーまでの間にBBロードを設けそこに16発のBB弾を流しておくシステムで、これによりマガジン取り付け位置を実銃と同様の位置に再現しながらもちゃんとBB弾が発射出来るようになっています。

その弊害として35発装弾出来るマガジンですが、最初に銃に取り付けると16発分はBBロードに待機するので撃てるのは35-16=19発ということになります。ただ、一度BBロードに弾が入ってしまえば次のマガジンは35発をフルで撃てるので、はじめに一度マガジンを装填したら一旦リリースして、再度マガジンに弾を込めて再装填すればオッケイ。

一方でマガジンを外してもBBロード内の16発は常に銃本体に残ることになります。
 
 

BBロード内の弾はマガジンから押し上げられない限りチャンバーに運ばれることはないので、マガジンを外していれば発射されることはありません。

マガジン装填部のレバーを引くと回収出来る仕組みなので保管時は弾を抜いておきましょう

射撃性能は如何に

実際に箱出しの状態で10回ほど撃ってみたデータをご紹介します。

0.2g(HOPなし)
最大値:94.44
最小値:92.94
平均値:93.533
J換算:0.875

 

0.2g(適正HOP)
最大値:95.47
最小値:92.83
平均値:94.050
J換算:0.885

 

0.25g(HOPなし)
最大値:86.15
最小値:83.90
平均値:85.212
J換算:0.908

 

0.25g(適正HOP)
最大値:85.60
最小値:84.50
平均値:84.980
J換算:0.903

 
このように初速に関しては重量弾の方がより威力が上がる傾向が見られました。実際にサバゲーで使用する際も重量弾の方がより飛距離と精度は上がるのでオススメです。

また、サバゲーでは2度ほど使用しておりますが「スゥッと真っ直ぐに飛ぶ」感覚がかなり気持ちよく、40mほど先のヒトがターゲットであれば狙って当てられる精度は十分にあると感じられました。東京マルイが「正確無比」を謳うだけあり、特にカスタムをせずに箱出しで最高の性能と言っても過言ではございません。

ちなみにHOPレバーはフレーム前方裏にあり、調整はダイヤル式。適正HOPはワタシが使いやすいと感じた弾道のときのものにしています。

エアコキスナイパーライフルは慣れと慣れと慣れ

慣れ慣れしくてゴメンなさい。

ワタシはこのM40A5が初のエアコッキングライフルなのでエアコキ初心者ということになりますが、サバゲーで使ってみたワタシなりの感想は使い込んで慣れていくしかないというものでした。

いくら真っ直ぐに飛ぶエアガンとは言え、重量と長さがあるので常に真っ直ぐに構えるのが難しく感じられ、結果としてターゲットに当てられなかったり、見た目はスナイパーライフルですが飛距離や威力は上限がある以上電動ガンと一緒なので電動ガン相手に正面から撃ち合っても連射速度が違い過ぎてあっさり負けてしまうシーンも。

精度も見た目も素晴らしいM40A5ですがこの性能をサバゲーで存分に発揮するためには電動ガンを扱うときとはまた違ったエアコキスナイパーライフル専用の動きが必要だと痛感。

ただ、やはりカッコいいし精度は確かだと思いますので使いこなしたくなる一本です。

Sassow

性別:オス、生息地:九州。生態:予備知識ゼロで初めてサバイバルゲームをやって以降、サバゲー参戦だけでなくエアガンカスタム、ブログ、サバゲー動画などのハマりっぷりをみせる。「今夜、あの娘を撃ち抜くために。」などというフザけたタイトルのブログを割りと真面目に運営。モットー:サバゲーはみんなでヤるもんだ。

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