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2017/07/27

Gunfire

その装備は本当に必要? サバゲーオススメ“じゃない”グッズ!

今回紹介するのはサバゲーの「オススメ“じゃない”グッズ」について!

「おすすめの装備」や「おすすめのアイテム」はいろんなサイトや雑誌で見かける一方で「おすすめじゃない装備」についてはあまり見かけることはありません。

かなり後ろ向きな内容と思われるかもしれませんが限りある資金のなかで必要なものを購入するためにはこういった紹介も必要だと思います。

そこで今回は
 
「おすすめって言われたから買ったけど、以外と使わなかった……」
 
というグッズについて紹介していこうと思います。

ただし、今回紹介するおすすめじゃないグッズは私の主観やプレイスタイルが大きく影響してきます。最初に紹介しておくと私のプレイスタイルはライフルマン型(前衛型)で最前線で交戦するプレイスタイルです。

プレイスタイルが同じの型は参考になるかもしれませんが、スタイルが違う人にとっては真逆の結果になるかもしれません。以上の点をご理解いただいたうえで読んでいただけると幸いです。

個人的におすすめ“じゃない”装備品

①サプレッサー


まず最初に紹介するのは「サプレッサー」。つまりサイレンサーです。
エアガンに装着すると見た目はカッコいいのですが、消音効果は低く銃の全長が伸びて、逆に取り回しにくくなります。また、ハンドガンに装着するとホルスターに入らなくなったり持ち運びに困るという事もしばしばありました。

ちなみに余談ですが、本当に射撃音を消したい場合はメカボックス周辺の気密性を高めたり、メカボックス内のピストンシリンダーやピストンヘッドを交換する必要があります
 

②バイポット


スナイパープレイには必須と思われるバイポット。これもサプレッサーと同様にエアガンに装着していると見た目が引き締まって非常にカッコいいのですが、前線で戦うプレイヤーやアサルトライフルに装備した場合はただの重りでしかありません。

というのも、ゲーム中では「移動してバイポットを広げて伏射して、折りたたんで移動する」という暇がありません。また、バイポットはそこそこの重量があり、エアガンの先端付近に付けると重心のバランスが変わって非常に重く感じてしまいます。

スナイパープレイがしたい場合は別ですが、アサルトライフルや前線で戦うプレイヤーにはおすすめしません。

③高倍率スコープ


これまたスナイパープレイに必須ともいえる高倍率スコープ。高倍率スコープは遠くの敵を狙えるようになって有利かと思いきや、BB弾の最大到達距離は約50メートルほどで有効射程距離もせいぜい30メートル程度です。

つまり遠くが見えたところで遠距離のプレイヤーからヒットを取るのは困難なのです。またスコープを使用していると視界が狭くなり、周りの状況が把握できずに他の場所から狙われていた。なんてデメリットもあります。

精密射撃を楽しみたい方は別として、サバイバルゲームで使用する光学機器は等倍率のダットサイトやホロサイトがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか? 今回の紹介はかなり主観が入った紹介でしたが、同じプレイスタイルの人には共感していただけるのではないでしょうか。ただ、何度も言うように「必要か不要か」というのは個人個人のプレイスタイルによって変化します。

あくまでライフルマン(前衛)スタイルの私が不要と感じたものなのでグッズ自体を否定するわけではありません

ただ、もし私と同じプレイスタイルの方や最前線で戦いたいという人が今回紹介したグッズの購入を検討している場合は必要かどうか、もう一度よく考えたほうがいいかもしれませんよ。

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Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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