- コラム
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「シナリオゲーム」というサバイバルゲームの試合形式をご存じでしょうか?
映画などの作品や実際にあった戦闘をもとに、その場面を再現するゲームで、作品ファンや歴史ファンのサバイバルゲーマーに人気があります。
今回は作品内や歴史上の登場人物をロールプレイできるシナリオゲームについて紹介します。
米軍チームvs民兵チームという形式で行われます。様々な場面の再現があるため、ここでは代表的なものを挙げます。
引用元:wikipedia
米軍チームは一定時間おきにスタート地点から発車する軽トラックやバンの荷台をヘリコプターや軍用車両に見立てます。
車両がハザードを付けていない場合はハンヴィー(地上車両)として扱われ、乗員は撃たれるとヒット判定。
ハザードを付けていればブラックホーク(ヘリ)で、乗員は撃たれてもヒット判定になりません。
どちらの場合でも乗員は民兵を攻撃することができ、降車地点まで民兵に攻撃を受けながら車両で移動し、降車後、戦闘を展開。
米軍チームは撃たれた場合、乗車地点(スタート地点)まで戻り復活することができます。
所定時間内に民兵チームのフラッグをゲットすれば米軍チームの勝利です。
攻撃後走って逃げる民兵
民兵チームは移動中の車両や降車タイミングを狙って、攻撃しては森や障害物に逃げ込む「ヒット&アウェイ」を繰り返して米軍チームの戦力を削っていきます。
不時着したヘリの乗員を民兵の攻撃から救出するゲーム形式。
不時着したヘリに見立てた車両やバリケードに立て篭もったヘリ乗員を救出部隊が助けに向かいます。
一定時間民兵チームからの攻撃に耐えるか、ヘリの乗員を指定の地点まで連れて行けば救出チームの勝利。
民兵チームのほうが圧倒的に大人数のため、救出チームはフルオート可能、民兵チームはセミオートのみなどの制限をかけるとゲームバランスがとりやすいでしょう。
移動は難しいと考え、ヘリの乗員を確保して立て篭もっている図。
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引用元:wikipedia
狐狩り戦とも呼ばれます。1名から数名の「ランボー」または「狐」と呼ばれるターゲットがフィールド内にバラバラに潜伏し、大人数で彼らを「狩る」ゲーム。
それぞれのターゲットはお互いに協力してハンターと戦うことができません。決められた時間内に「ランボー」を全滅させればハンター側の勝利。
ハンター側が大人数である代わりにランボー側は最高の状態で待ち伏せることができるため、双方が高い緊張感を味わえるゲームです。
森に潜伏するランボー
引用元:wikipedia
通常のフラッグ戦に1名から数名の「ターミネーター」を追加した試合形式です。
撃たれてもヒット判定にならない無敵のターミネーターはどちらのチームにも属さず、見つけたプレイヤーをすべて攻撃可能。
まさに「ターミネーター」役は
見敵必殺のキルゼムオール状態!
ターミネーター役は走っての移動禁止、しゃがみ禁止、身体に取り付けたベルを撃たれたら一定時間停止などの制限を加えるのが一般的です。
悠々と歩く「ターミネーター」
ターミネーターに選ばれると、ゲーム中悠々とフィールド内を歩いて移動できます
今回紹介したゲーム形式の他にも、イベントやフィールド独自のシナリオゲームがいくつも存在します。
どの場面を再現するか、フィールドによってルールが若干異なる場合があるのでルール説明はよく聞くようにしましょう!
Ganken
身の回りに自衛官が多かったことから自衛隊に興味を持ち、そこからサバイバルゲームにハマる。公務員を4年間勤めたのち退職。現在は軍事、スポーツ、健康、美容、メンタルヘルス、障害者などの分野でフリーランスライターとして活動中。趣味はミリタリーのほか日本拳法、クラヴマガなど格闘術全般とトレーニングによるボディメイク。
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