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2017/05/18

Gunfire

グレネードで戦略性アップ! 上級プレイヤー御用達のグレネード!


「バリケードの裏に敵プレイヤーがいる!」
「次の角で待ち伏せされている!」

サバイバルゲームをプレイしているとこういうシーンに出くわす事がよくあります。そんなときにオススメなのがグレネード!

敵プレイヤーがいると思われる場所にグレネードと投入することで待ち伏せしている敵プレイヤーをあぶり出したり、隠れているプレイヤーからヒットを取れる必殺アイテムです!

今回はそんなグレネードについての魅力についてご紹介します。

サバイバルゲームで使われているグレネードについて


 
サバイバルゲームに興味がある人がグレネードを知らないと言うことは無いと思います。しかし、初心者の方は“サバイバルゲームでグレネードが使える”と言うことを知らなかったり、実際どういったものを使用しているのかを知らない方が多いようです。

そこで、まずは簡単にサバイバルゲームつかうグレネードについてご紹介します

グレネードの仕組みと種類


 
サバイバルゲームで使用されるグレネードの動力はガスガンに使用するガスと同一です。手のひらサイズのグレネードにBB弾とガスをセットし、スイッチが入ることでガスと共にBB弾が吹き出すという仕組みになっています。

ちなみにスイッチには「インパクトタイプ」「タイマータイプ」の2種類のタイプがあり、その違いは名前の通り“衝撃を与えることで動作する”か、“時間差で動作するか”の違いです。

個人的におすすめのグレネード

次に個人的にお勧めなグレネードですが、筆者である私の一番のおすすめは

『TORNADO タイマー グレネード』!

……だったのですが!

現在(平成29年4月時点)では廃盤となってしまい、いまでは店頭にある在庫限りになってしまっているようです。

そこで現在、サバイバルゲームで最も多く使用されているのが

『CYCLONE インパクト グレネード』

これは名前の通りインパクトタイプのグレネードで約140発ものBB弾を収納することができます。このCYCLONEはTORNADOを作っていた会社と同じ会社で製造されており、いわばTORNADOの後継機にあたります。

個人的には足場の悪いアウトドアフィールドで衝撃がなくても作動してくれるタイマータイプが好きだったのですが、新製品であるCYCLONEもインドアフィールドではかなり活躍を見せているようです。

グレネードを使う上での注意点

グレネードを使う時に注意することは3つあります。

1つ目はゲームフィールドがグレネードの使用を許可しているか確認することです。

全てのサバイバルゲームフィールドが無条件で許可しているわけではありません。使用したい場合はフィールドのレギュレーションをよく読み、グレネードに関しての記載がなければゲーム前にスタッフに必ず確認を行いましょう。

2つ目は“投げない”という事です。意外かもしれませんが、基本的にグレネードは投げてはいけません。

上記で紹介したグレネードであれば約150グラムの重さがあり、フルスイングして投げた場合、それがプレイヤーに直撃すると大怪我を負ってしまうからです。タイマータイプであれば全力で床を転がし、インパクトタイプであれば膝までの高さでから下手投げで投げるようにしてください。

3つ目は無くさないように注意することです。

グレネードに関するトラブルで意外と多いのが紛失です。グレネード自体はそこそこ大きい物なのでなくす事はありませんが、安全ピンや付属のパーツはガス圧で吹き飛んだり地面に埋もれてしまったりと意外と無くしてしまう事が多いです。

分離式の細かいパーツはワイヤーなどで本体と結びつけ、無くさないように工夫したり、できれば使用したその場で回収しておいたほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? サバイバルゲームはエアガンだけで撃ち合うゲームではありません。ゲームで勝つためにはチームの連携や戦術、作戦が必要となってきます。

そんな時にグレネードがあれば戦術も広がりますし、相打ちになってしまうような場面でも生き残ることができます。
新しい刺激がほしければ、ぜひグレネードのような戦術も取り入れてみてくださいね。

サイクロン インパクト グレネード

APS Thunder B ( CO2 音響スタングレネード) [ 本体+シェル12個 ]

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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