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2017/02/19

Gunfire

中古のエアガンってアリ? ナシ? 購入するときに気を付けるポイント!

エアガンにはかなりの数があり、ゲームフィールドで他の人のエアガンを見ると、ついつい新しいエアガンが欲しくなってしまう。そんな経験が一度はあるんじゃないでしょうか。

しかし、エアガンはおもちゃと言ってもそこそこ値が張り、次世代電動ガンになると最低でも5万円ほどの費用がかかってきます。

そのため、そう簡単には買い足したり買い替えたりすることができませんよね。
そういった時に候補として上がってくるのが中古の電動エアガンだと思います。

ただ中古のエアガンを購入する際にはいくつか注意しなければいけないポイントがあります。

そのポイントをちゃんと押さえ、賢く良質な中古のエアガンをゲットしましょう!

ポイントその①「弾速」


エアガンの中で一番重要なのは弾速(威力)です。

威力が十分あるエアガンはメカボックス内部の気密性が保たれているということを意味し、目に見えない部分にも問題がないということが分かるからです。

逆に威力の低いエアガンはメカボックス内に何らかのトラブルが発生していることがあるので、購入を控えたほうが無難。

弾速の基準としては0.2グラムのBB弾の場合、85 m/s以上あれば良質なエアガンと判断してもよいでしょう。

ポイントその②「カスタム」


中古のエアガンは以前に保有していた持ち主によってカスタムが行われ、そのままの姿で売られている事が多々あります。

カスタムされたエアガンはオリジナリティーがあり、自分の好みと一致すれば大変お得な商品でもあります。

しかしカスタムが行われているということは何かしらの改造が行われているということ。

以前の持ち主がエアガンに精通しており、負荷なども考慮したカスタムであれば問題ないのですが、外見や威力ばかりに囚われ、無理なカスタムを施されている場合もあります。

決してカスタムされた中古のエアガンが悪いというわけではありませんが、カスタムが施されているエアガンは少々ギャンブル性があるという事だけは理解しておきましょう。

ポイントその③「外見」


エアガンの汚れはエアガンの良し悪しの判断基準の一つとなります。

外装の傷や汚れなどは威力や性能に関係ないと思われがちですが、そのエアガンが今までどういった風に扱われてきたかを判断することができます。

新品のように傷一つ無いようであれば室内で扱われていたり、前の持ち主に大切に扱われていたと推測されます。

そういった場合は摩耗や内部のダメージも少ないであろうと予想ができます。

一方、明らかに野外で使ったような汚れや深い傷などが有るようなエアガンは手荒に扱われた可能性があり、その分内部にもダメージを受けている可能性があるので要注意です。

外装の傷自体はエアガンの性能には関係ありませんが、“傷の多さ=エアガン全体のダメージ”という事は押さえておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

中古のエアガンはメカボックスなどの内部までは確認できないため、どうしても“当たり””外れ”が存在します。また、中古のエアガンは返品や交換といったサービスが受けられることは稀。大抵は返品不可だったりします。

極力、“外れ”のエアガンを購入しないようにするためにも中古のエアガンを購入する際は今回を紹介したことを思い出し、より良いエアガンを見つけてみてくださいね。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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