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今回はエアガンのバッテリーについてのご紹介です。
今、主流となっているバッテリーは大きく分けて3つあります。
そのバッテリーというのは
の3つです
外見はほとんど同じバッテリーといえど、発電する仕組みや中身の材質が違うため、それぞれに合った適切な管理方法と使用方法が求められます。
特にバッテリーは市販されている電池とは違い一歩間違えれば発火や爆発の恐れがありますのでしっかりと取り扱い方法を知っておきましょう。
また今回は“メモリー機能” “過充電” “過放電”と言った専門用語が多く使用されていますが、それぞれの詳細についてはまた別の記事でご紹介していますのでそちらをご覧下さい。
ニッケル水素バッテリーは東京マルイも純正として取り扱っているバッテリーの一つです。
サイズの割には容量も多く、後に紹介する2つのバッテリーと比べ比較的安全なバッテリー。
バッテリーについて詳しくない方やサバイバルゲーム初心者の方はこのバッテリーを購入すると良いかもしれません。購入後はバッテリーに付属した説明書通り使用しましょう。
しかし安全とはいえど、メリットばかりではありません。
ニッケル水素バッテリーは継ぎ足し充電可能ではありますが、メモリー効果により最大容量が減少してしまう場合があります。
理想的な使用方法は最大まで充電したらゼロになるまで使い切り、そして再び充電するといった方法です。
またニッケル水素バッテリーは自然放電が激しく定期的な充電が必要となり、長期間放置しておくと過放電の状態になってしまいます。
毎週のようにサバイバルゲームに参加しているプレイヤーは大丈夫ですが、数週間に一回もしくは数ヶ月に一回しかサバイバルゲームに参加しないプレイヤーは少なくとも1ヶ月に一度は充電や放電と言ったメンテナンスが必要となります。
通称、リポバッテリーと呼ばれるバッテリーです
このバッテリーもニッケル水素バッテリーと同様に大きさの割には比較的大容量の容量を持っています。
ニッケル水素バッテリーと違うのはほとんど自然放電がなく一度充電してしまえば長期間の間、性能を落とさずに保管することができます。
またメモリー効果もないため継ぎ足し充電が可能となっています。
一方で、リポバッテリーを使う上でネックなのは運用面です。
リポバッテリーは素材に有機溶媒と言われるものを使用されており過充電や過放電によりバッテリー本体の温度が上がってしまうと有機溶媒が気化してしまいます。
その気化した有機溶剤に引火してしまうと発火や爆発といった重大な事故につながる恐れがあります。
特に過放電に弱く全ての電力を使い切ってしまうと充電することすらできなくなってしまいますのでゲーム中にエアガンのモーター音が弱くなったり連射速度が落ちてきた場合は即座に使用をやめて他のバッテリーに交換するか充電する必要があります。
通称、リフェバッテリーと呼ばれるバッテリーです。
基本的な性能はリチウムポリマーバッテリーと似たような性能となっています。
主なメリットはメモリー効果がなく継ぎ足し充電が可能であり自然放電もほぼ無く、リポバッテリーのように発火や爆発といった恐れもありません。
一見、最も優れているバッテリーのように思われますがリフェバッテリーにもデメリットがあります。
リフェバッテリーはリポバッテリーと比べ容量が少なく、リポバッテリーと同様に一度、全ての電力を使い切ってしまうと充電できなくなるというデメリットもあります。
また、ほかのバッテリーより比較的単価が高いという点もあります。
いかがだったでしょうか
外見はほとんど同じようなバッテリーであっても中身は全くもって違います
そのため「他の人が使っていたから」、「新しいのを使ってみたかったから」といった安易な理由でよくわからないバッテリーを使用することは控えたほうが賢明です。
サバイバルゲームの経験を積み、今のバッテリーで満足できなかった時点で新しいバッテリーの候補を探すのでも遅くはありません。
そして新しいバッテリーを使う時には必ず説明書をよく読み正しい使用方法を熟知してから使うようにしましょう。
Li-Poバッテリー [ETR220B] 7.4V 2000mAh(30c+) /ミニSタイプ/ミニコネクター仕様
Safty Power LiFe 9.9V 900mAh GB-0038M
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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