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エアガンの弾道はテレビゲームとは違い、重力や風、もっと細かく言うならBB弾の回転やBB弾の内部の気泡といった細かい要素が複雑に作用し直進することはありません。
そこで重要となってくるのがゼロインと呼ばれるBB弾の着弾点の調整です。
射撃距離が近距離の場合や視力がいい人はBB弾の着弾点を目視で確認できるため、その度に狙うところを修正することが可能ですが、中距離から長距離になるとBB弾がどこに着弾しているかが分かりません。
そういった時に「この銃は30メートル先ではサイトの中心に当たる」というように調整しておけば、目標までの距離が20メートルであれば少し下に、目標までの距離が40メートルであれば少し上を撃てば、狙ったところに着弾させることができます。
命中率の高さはゲームでヒットを取れる数に比例すると言っても過言ではないのでしっかりと調整しておきましょう。
まずゼロインを行うためには下記のものが必要となってきます。
まず平坦な道でメジャーを使いゼロインしたい距離にターゲットを設置します。
メジャーがなければだいたいの距離でも構いませんが、自分が立っている位置から標的までだいたいどのくらいの距離があるか目視でわかるようになれば今後のゲームで非常に有利ですのでできればメジャーを使い正確な距離を出すことをおすすめします。
ちなみゼロインは傾斜のある斜面では行えませんので注意してください。
個人的にはサバイバルゲームで使用するのであれば30メートル前後でのゼロインがおすすめ!
BB弾の弾道は発射位置から着弾点までは大げさに表現すると山なりの弾道を描きます。
遠くのプレイヤーを狙えるように超遠距離でゼロインしてしまうと中距離の時点では弾道が膨れ上がっており、全然当たらなくなってしまうからです。
その上、飛距離があるほど威力は落ちていますので風などの影響を受けやすくなり着弾点が安定しなくなってしまいます。
ターゲットには薄い鉄板やアルミ缶などを使用すると着弾した際に音が鳴るのでわざわざ双眼鏡やスコープを覗いて確認する必要がありませんので便利ですよ!
距離とターゲットを設置出来たら次はエアガン本体の固定と光学機器の調整です。
エアガン本体は台やバイポットを使用してできるだけ最初の位置から動かさないことを心がけてください。
その状態で何度か射撃を行い、複数の着弾点の中心に装着したスコープやダットサイトのレティクル(照準)を合わせればゼロインは完了です。
後はついでに30メートルや50メートルの時点でどれぐらいのズレが発生するかを確認しておけば完璧です。
ゼロインの調整が完了したからといって、ずっとその状態で使えるわけではありません。
ゼロインは事あるごとに再調整する必要があります。
例えば
などです。
ゼロインは意外と簡単に狂ってしまうので、定期的に調整を行いましょう。
いかがでしたか?
今回は簡単にゼロインについてご紹介しましたが、ゼロインとは本当に奥が深いものです。
そかし、自分で着弾点を調整できるようになればおのずと“狙うべき場所”というものがわかるようになり、命中率も飛躍的に上昇するでしょう。
是非とも一度、真剣にゼロインの調整に取り組んでみてくださいね。
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元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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