銃もバトルも可愛い女の子も好きなキミは「GUNSLINGER GIRL」をみるべし！

サバアカ読者の諸兄には萌えアニメ好きもいることだろう。
リアルなバトルものもいいかもしれないけれど、萌えアニメに出てくるような可愛い女の子が銃を持って、リアルにバトルしていたら、最高に脳内麻薬が出ると思わないかい？
　
そんな銃もバトルも可愛い女の子も好きなあなたにおすすめするのはこのアニメ！
出展：アニメ「Gunslinger Girl」ホームページ

キャッチフレーズは「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。」
　
制作は「カードキャプターさくら」や「四畳半神話大系」、「ギャラクシーエンジェル」「DEATH NOTE」、「サマーウォーズ」、「パプリカ」を手掛けた制作会社、マッドハウスだ。
原作は電撃大王で相田裕先生が12年にもわたって連載していた同名の漫画である。もちろん原作もおすすめで、全15巻なので、こちらもおすすめする。

ちょっと中身を紹介することにしよう。

舞台はイタリアの架空社会。可愛い女の子たちが仲良く暮らす「社会福祉公社」という施設があった。表向きは名前の通り福祉事業を行っているが、本当の活動は政府を転覆させようとあれやこれやする反政府連中に対し、女の子を使ってお仕置き（大抵はお始末）すること。
政府に正義があって反政府派を懲らしめる勧善懲悪とおもいきゃ、政府も胡散臭いことばかりやっている。どいつが悪役かわかりやしない。そんなちょっと複雑で面白いストーリーだ。
　
さて、ここからは私的おすすめポイントを紹介しよう。
　

１．カッコいいし可愛い

アニメを見始めると、最初っからFN P90を女の子が乱射する。続いてドラグノフで狙撃だ。
　
漫画でもこのシーンは緊迫して痺れるシーンなんだけど、アニメだと本当にカッコいい！ そしてその銃を握るのはショートカットの可愛い女の子だ。
出典： GUNSLINGER GIRL 1巻より

最初にFN P90を乱射した女の子はストーリーでも重要な役割を果たすから忘れるな！
　

２．萌えだけではない、シリアスなストーリー

このアニメ、ただの萌えアニメにはあらず。もちろん女の子たちが仲睦まじく遊んでいるシーンもある。けれども、人と人が対立し、憎しみ合う世界ではそんな萌えるシーンばかりではない。大人たちの物語やそれぞれの女の子が抱える複雑な事情、そして感情がしっかりと描かれている。この複雑さの描写こそが他の萌え系アニメと「GUNSLINGER GIRL」における最大の違いだ。
　

３．たくさん銃が出てくる

やはりサバアカ的に大事なのはここだろう。先ほど紹介したFN P90やドラグノフだけではない。ベレッタAR70/90、ウィンチェスターM1897、SIG P230 SL……と、本当にたくさんの銃が出てくるぞ。サバゲーでこの銃使いたいなぁ……なんて思ったらショップへGO！ なんと「GUNSLINGER GIRLモデル」があるヤツもあるぞ。

まとめ

さて、ここまで読んで気になった人はぜひ、見てくれ！ 2002年放映とちょっと古いアニメだが、バンダイチャンネルの配信、またはDVDで見ることができるぞ。あ、ただし一点だけ注意事項。ただ、二期の「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 」はちょっと評判がよくないので、一期だけを見よう。
　
それでは、「GUNSLINGER GIRL」を見てもっと楽しいサバゲーライフを！

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