幻の名銃「SR47」

雪が降ったり、20度近くまで上がったり、寒暖差が激しい関東地方の冬です。大雪は困りますが適度な雪は降ってほしいもんです。期待させるような高気温はまだいりません。こっちは冬と思って生きてんだ！！ 冬対策して生きてんだ！ 2か月後にきやがれ！

AKの弾を撃ちたい

世界の名銃としてあげられるM16（AR15系）とAK47、二大巨頭といっても過言ではありません。
どちらの銃も良い銃ですが、銃ってのは弾が必要です。弾が無いと着剣して槍にするしかありません。そんな時思いつきました。M16を持つアメリカ兵の敵はだいたいAK47を持っていたわけです。



AK47の弾（マガジン）が使えるM16作ったら良いんじゃね？



これは目の付け所がシャー〇です！ そんな銃作れば大発明かもしれません！？

というような話はどこかのインターネッツで読んでみてください。

Knight’s Armament「SR47」

そんなこんなでAR15やAR10のカスタムや改造パーツで有名なKnight’s Armament社に開発依頼がいきました。

最近の有名なKnight’s Armament社の銃といえば私の愛銃「M110」！



写真提供：SHOW+（@himmelszelt4400）

そして出来上がったものが「SR47」です！ M16の使用感のままAK47のマガジンを挿して撃てるという素晴らしい銃になりました。

しかし現場で使ってみると敵が持ってた弾の性能の悪さ、品質のバラツキ、要清掃や不発等が目立ち「こんな思いするなら弾もっと持っていくし、困ったらAK47拾って使うわ！」ってなったとかならなかったとか……

そういえば外国で遊んでる？ 友人が言ってました。「AKの弾はほんと酷い。酷くないものはロシア製やアメリカ製だけどそんなん戦地にない」

さらに「AKで狙われても10m以上なら横に飛んだりしゃがんだら当たらない方が多いよ。諦めるな！」と超人的な助言も。

電動ガンなら安心。CYMA「SR47」

実銃とか実戦とか実弾とかは大変だな～と思いながら、我々は品質も耐久性も弾道も安定している“電動ガン”を楽しみましょう！

写真提供：SHOW+（@himmelszelt4400）

今回オススメするのはこちらCYMA「SR47」です。




これまでいろいろな電動SR47を作ってきましたがチャンバーの弾上がりやマガジンの固定等で苦労しました。レシーバーのみのコンバージョンキットは組み込みが面倒でした。




しかしこちらなら完成品！ 完成品を調整すれば良いのでだいぶ楽です。
CYMAのメカボックスはベアリングや強度高そうな金属部品が使われていてなかなか良い感じでした。




CYMA「SR47」の全長は800～900mm、重量は3.0kg、初速は95m/s（調整後）

まとめ

CYMA「SR47」の登場でサバゲーフィールドにSR47が増えそうです。とても良い感じに作られていますが、海外製品なので内部調整した方が良くなると感じです。ぜひ行きつけのお店に頼んでみてください。