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2019/02/2

Gunfire

FBIが押収した隠し武器情報が公開中!意外な物が実はナイフだった!?

海外の映画やドラマではおなじみのFBI。

FBIはアメリカ国家の安全保障やテロ対策などを主な任務とする警察機関の一つですが、一方では事件やテロを未然に防ぐために公的機関や一般市民に向けて様々な情報発信も行っています

そして今回紹介したいのは、FBIが作成した隠し武器についてまとめたファイル

実はこれまでFBIが押収した隠し武器が画像と共に一つのファイルにまとめられて公開されているのです。

今回はそのファイルに掲載されている武器についてご紹介したいと思います。







■FBIが公開した隠しナイフ武器情報

今回紹介したいファイルの名前は『GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS』。
意訳すると『隠して携帯できる武器の手引き』といったところでしょうか。

このファイルが作成されたのは2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件がきっかけとなっており、航空機を使ったテロを未然に防ぐために、空港などで活用することを前提として作られたファイルです。

また、空港ではご存じの通り搭乗前には持ち物検査が実施されており、銃や爆発物は事前に発見することができます。

そのため今回のファイルに掲載されている武器は残念ながら銃器などはほとんどなく、持ち物検査やX線写真などでも分かりにくいナイフなどがメインとなっています。

カギ

まずは「カギ

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

カギは本来金属で作られているためX線写真でも分かりづらいですが、物によっては鍵の形をしたナイフもあるようです。

大きさ的には大した驚異にはなりませんが、機内には持ち込むことはできません。

ベルトのバックル

次はベルトのバックル

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

カギの時と同様に留め金の部分が金属で作られているため見落としがちですが、工夫一つでナイフを隠し持つことができるようですね。

ただ、この写真のナイフは自分の体に刺さったりしないかが少し心配ですね……。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

ちなみにナイフの部分だけ取り外しが可能な物もあるようです。

クボタン

次は「クボタン」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

クボタンは護身用具として有名ですが、この写真のクボタンは本体部分にナイフを収納しておける仕組みとなっているようです。

クボタンというよりかは“クボタン風ナイフ”のほうが近いかもしれません。

そして「」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

この杖は本体の中に36インチものブレードを仕込んでいたようです。
仕込み杖は昔から有名ですが、今でもまだまだ現役だったんですね。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

ちなみに振りかざすと迫力満点で、普通のナイフより凶悪にみえます

折り畳み傘

次は「折り畳み傘」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

旅行などでは活躍する事も多い折り畳み傘ですが、この折り畳み傘は本体部分に鉄製のスパイクを収納できるようになっています。

もともと傘の骨組みは金属製なので非常に発見しづらいと思うのですが、発見した職員はすごいですね。

リップスティック

次は「リップスティック」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

外見は女性用の口紅に見えますが、中から出てくるのはルージュではなくナイフ

峰不二子あたりが持っていると様になりそうなアイテムですが、なぜわざわざ口紅にナイフを仕込んだのかが気になります……。

次は「」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

一見、普通の櫛にみえますが、ブラシの部分が着脱可能となっており、中には刃が仕込まれています。

ちなみに刃の部分もプラスチック製のため強度はあまりありませんが、使い方によっては十分に凶器になる代物です。

偽装缶

そして最後は「偽装缶」。

出典:GUIDE TO CONCEALABLE WEAPONS

これは武器ではなく外見をスプレー缶に見せかけた小物入れです。

この中に武器を入れてもX線写真ではスプレー缶にしか見えないため、隠して飛行機に持ち込むことができるというものです。

■まとめ

いかがでしたか。

意外な物にナイフや刃物が仕込まれており驚かれた方も多いはず。

また物によったら自作できそうな気もしなくはないですが、決して今回の情報は悪用しないでくださいね







Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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