- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『12挺目 CYMA CM353M』Part.4
2019/01/30
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2019/01/23
クルメノ
クルメノがお送りしている、ジャンク修理チャレンジ! 前回、海外CYMAユーザー様のYouTube動画を頼りにメカボックスの組み立て方を確認しました。今回はパーツ交換、グリスアップなどを行って完成を目指したいと思います。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『12挺目 CYMA CM353M』Part.2
この銃は2年前に分解に失敗してバラバラの状態で放置してしまっていたわけですが、そもそもなぜ分解したのかと言いますと、「ホップパッキン」と「スプリング」を交換したかったからです。
パーツが揃い組み立て方がわかった今こそ、好機!
2年前に果たせなかった願いを成就させます!(いや大袈裟だろめんどくさがってただけだろ)
まずはホップパッキンを交換します。
3本のバレルのホップパッキンをマルイM3用のものに交換。
CM353Mは箱出し状態ではホップが強めで、0.2g弾での弾道は反り上がり気味でした。
マルイ製に交換して弾道がどのように変化するのか楽しみです。
続いてスプリングを交換します。
以前、ヤフオクに出ていた個人製作の強化スプリングを購入していましたのでそちらに交換します。
当時の記憶では、「交換すると初速向上が見込めるがコッキングが硬くなる」「大小2本のスプリングのうち1本だけ交換するのもあり」とかいう説明書きがしてあったような……。
うぅ、思い出そうとすると頭が……。(いや全然)
とりあえず大小2本とも交換してみました。スプリングガイドとスプリングにはグリスを塗布。一旦初速を計測してみて、検討したいと思います。
ホップパッキンとスプリングの交換が済みましたのでピストンとシリンダーにもグリスを塗布しておきます。形状は違えど、いつも電動ガンでやっていることとあまり変わりませんね。
パーツ交換とグリスアップが終わりましたので、組み立てて試射をします。
メカボックスの組み立ては前回やり方を確認しましたが、1点忘れていた箇所がありましたのでそこだけ押さえておきます。
四角い金属のパーツをここに入れておく必要があります。
メカボックスを閉じたらネジを止めて、メカボックス外側のパーツ取り付けに進みます。ここでは組み立て方の詳細は省いてざっくりいきますので、前回のYouTube動画などをご参考ください。
スプリング付きの黒いパーツをこちらに。
シェルカバーをつけます。
このシルバーの板にはスプリングをつけて、
こんな感じに取り付け。
銃の両側面に1本ずつ黒い金属のバーを装着。
先ほど取り付けたパーツたちが取れないように抑えながらアッパーレシーバーを後方から取り付けます。
ここまできたらあとは大きいパーツたちを組み立てて完成です!
完成! と言いたいところですが、なんせ初の組み立てです。
きちんと動作するかチェックします。
まずコッキング……片手ではとても引き切れないほど 硬い!!
銃を上向きにして床にストックをついて、両手で先台をググググッとコッキング。
それでやっと引ききれるくらい硬い……。
なにこれ、バリスタかなんかなの? 城でも攻めるんですか?? という感じです。
これは……と思いましたが一応初速を計測。
案の定、日本のエアーガンの初速ではありませんでした。バリスタの初速は存じ上げませんが、箱出しのバリスタと同じくらいは出てたんじゃないでしょうか。
……とりあえずやり直しです。
ほどよい初速、許容できるコッキングの硬さ、そこらへんを目指してもう少し調整が必要なようです。
しかし完成は目前。慌ててまた何かやらかさないように、落ち着いて完成を目指したいと思います。
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