- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『12挺目 CYMA CM353M』Part.4
2019/01/30
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2019/01/16
クルメノ
クルメノがお送りしている、ジャンク修理チャレンジ! 今回は分解・組み立ての情報を収集して、それを基にメカボックスから組み立てていきます。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『12挺目 CYMA CM353M』Part.1
自前のこの銃のメカボックスは、本来なら簡単に外せるはずのシェルチューブが藪からスティックに接着されていたため(あれ? ちょっとややこしいなすみません)通常の分解・組み立てができない状態になってしまっています。
メカボックスの先端下部にシェルチューブが取り付けられているのですが、これが接着されていて外れないためメカボックスを開くことができません。そのため中のパーツも取り出すことができません。
というわけでCM35~シリーズのメカボックスとシェルチューブを購入してきました。
おそらく中身は同じだろうという予想の上、こちらを使って完成を目指します。
まずはメカボックスパーツを開封。
中身は初見ですが、袋の中でガシャガシャ音がしていたので細かいパーツが多そう、面倒そうなイメージです。
おっ。ネジが多いだけでパーツの数は意外と大したことなさそうな印象。
いつもと同様にゴム・樹脂OKなパーツクリーナー&歯ブラシで洗浄!
パーツ洗浄が完了し、パーツの数が大したことないということも判明してヤルキが出てきましたが、気持ちだけで組み立てることはできません。
情・報・大・事。
サバゲー界隈ではほぼ必ず誰かが銃の分解・組み立て、パーツのレビューなどをやってくれています。
探せばだいたいの情報、少なくとも何かしらのヒントは見つかりますよね。
助かります。ナイスです、先輩方。
というわけで、ネットで情報収集。
ブログ等もいろいろ参考になるものがありましたが、その中でも私的にかなり助かる情報を発見! YouTubeより、外国の方の分解組み立て動画を見つけてきました。
Part1~2が分解、3~5が組み立てという感じのようです。
私は英語はわかりませんが、手元にあるパーツと照らし合わせながら見ていくとなんとなくわかりました。
ん~わかる、わかるぞ!!
細かいパーツの組み立て方なんかは動画だと特によくわかりますね。助かるぅ~。
動画を見ながら一度組み立ててみます。問題なさそうならその後パーツ交換やグリスアップを行います。
銃を構えた時の左半面のフレームにパーツを入れていきます。
自前ジャンクから力尽くで救出したチャンバーとインナーバレルを設置。
ピストンとシリンダーを設置。
黒い樹脂パーツを組み込み。
スプリング付きの黒い樹脂パーツを組み込み。
名前がわかりませんがここにコレをこう!
トリガーにスプリングをつけて組み込み。
また名前がわかりませんが、ここにトリガーのスプリングがかかるようにこういう感じでset!
ちっちゃいスプリングと黒い樹脂パーツをここにこう!
これで……
完成……
ですっ!
撃ってみないとわかりませんが、おそらくこれでOKだと思います。
思っていたよりも遥かに簡単でしたが、この組み立て動画がなかったら結構ウホウホと手探り状態が続いたかもしれません。
ほんと助かるぅ~。
その昔、種子島に鉄砲が伝来した後、模倣して作ったのがどれだけすごいことか……。
YouTube助かるぅ~ じゃあないんだよ!
はい、すみません。
でも助かるものは助かるし、できないことはできません(私には)。
素直にありがとうございます。
次回はパーツ交換などを行って、完成を目指したいと思います。
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6