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2019/01/7

のりぞう

連載100回超え! それでも前進あるのみ!

私のへっぽこ連載もついに100回を超えました。100話も書いてると昔同じようなこと言ってなかったかな? と心配になりバックナンバーを見返しますがもう見返すの疲れました。これからは調べませんので同じようなこと言ってたら教えてください。笑ってごまかします。







目が悪いので…ではなく

私は眼鏡をして視力1.0くらいです。サバゲーフィールドで敵を認識する分にはとくに問題はありません。でも基本3~4倍のスコープ(可変倍率のものでも)を使っています。
M110

こちらで「戦争は情報力です。先手必勝です。スコープを使って狙い撃つことはもちろん、敵を見つけ、仲間に情報を出し、多方面から叩くという戦略や戦術に必要です。」
と語りました。

基本ロマン派でしょうもない武器を持ち、下品な言葉を大声で発してキャッキャッキャッキャ騒いでいるのりぞうさんですが厳しい戦地になるとコマンドーやカービンを持ち、無駄口叩かず無線を使います。コマンドーでもスコープを載せます。
AR15

笹の揺れすら怯える

長いことサバゲーをやってきて思うのは“上手い人は隠れ方が上手い”です。それはバリケードの裏はもちろん、木の根元、藪の中、倒木の裏、なにか隠れられそうなものの裏なら何にでも隠れます。そして気配を消します。気配を消して敵が射程内に入るまで待ち、そして撃ちます。
敵

でもこれはいわゆる「芋砂」とか「キャンパー」とかとは違います。

上手いサバゲーマーは芋りませんし、好きなエリアに留まりません。春夏秋冬、屋外も屋内もハンドガンも機関銃もなんでも来いという感じです。元や現自衛隊や米軍も含まれますし、元や現自衛隊でも米軍でもないのにという人も多い。
そんな上手いサバゲーマーは敵を撃つとすぐに別のポイントに匍匐等で移動することが多いです。居所不明になります。

エンジョイ勢や初心者ばかりではなく、このような強敵もいるサバゲーでスコープ無しは考えられません。

上手いサバゲーマー相手に「ガンガン行こうぜ」は命取りです。どこかからか飛んできた弾で退場になると思っておいてよいです。「1発だけのまぐれ当たり」とか「どっかからの流れ弾」ではなく“狙われて撃たれた”のです。

しかし前進しないとゲームにならないので「撃たれるかもしれないが…たぶん安全だろう……」と木の裏や藪に隠れ、30~50mくらい先のありとあらゆるものを調べて5m前後進むを繰り返すわけです。

何をするにも「いないだろう」じゃなく「いる」でやらないといけません

怖いなら行かない

サバゲーフィールドに立つと騒がしいエリアや静かなエリア、薄暗いエリア等わかると思います。多数の敵と味方が撃ち合ってるところはわかりやすく楽しいところだと思っていいです。フルオートにしてバリバリ撃ち込んでみましょう。

しかし静かなエリア、薄暗いエリア、険しそうなエリアでフルオートをバリバリ撃ってると「私はここにいますよー」とムービングターゲットをアピールしていることになります。
バリバリ撃ってもその300連多弾マガジンが空になった瞬間に2~3発飛んできて退場です。ご注意ください。

敵
そういう何か違う空気を出しているエリアは回避して、人が多いエリアに行くというのも良いです。

なんか強そうな仲間がヤバそうなエリアに行っているのをみかけたら付いていくというのはかなりありです。後方や横を索敵しながら戦い方を参考にして覚えたら良いと思います。

まとめ

私が一番キツいのは数人で静かにフラッグを取りに行って数メートル手前で撃たれることです。我慢比べで負けた感じです。最後まで索敵&クリアリングは辞めないことが大事です。そんな敵は“一人倒しても他の敵に見つかって撃たれてフラッグを取られる”わけですが“それでもヤる!”という覚悟が最高!! 日本軍の生き残りという感じがします。大尊敬。







のりぞう

「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。

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