- コラム
短機関銃タイプのAR15、ARES「M45」
2019/02/4
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/12/24
のりぞう
その昔、最近の私のお気に入り弾丸300BLKの話をしました。
5.56NATOと比べ太く重い弾頭がゆっくりめに飛んでいき、被弾すると肉をぐじゅぐじゅにしながら被害を与えて戦意喪失させるという肉体的にもメンタル的にも恐ろしい弾です。こんな弾、ロシア(当時ソビエト)にもあります。それは「9×39mm弾」です。
出典:http://guns.wikia.com/wiki/9×39mm
そんな肉体的にもメンタル的にも恐ろしい9×39mm弾を発射する銃として代表的なものは「VSS」と「AS-VAL」と「SR3」になります。1987年に狙撃銃のVSSが開発され、突撃銃のAS-VAL、コマンドーのSR3も生まれました。
VSSのコンセプトは「隠密潜入作戦で使える消音銃」です。銃声というのは火薬の破裂音、弾速がマッハを超えた時に発生する衝撃波の音で構成されているのですが、VSSはサイレンサー標準装備&専用弾(9×39mm弾)同時開発で衝撃波や銃声を極限まで落としました。
上記動画でVSSの発射音が確認できます。周りで鳴ってる普通の銃声と比べると凄いですよね!
そういえば前にサプレッサーで働き方改革!の話もしました。
関連記事:サプレッサーで働き方改革!
消音はただ気付かれず敵をヤれるだけじゃなく、兵員のストレス軽減や情報の周知にも良いです。
トイガンの世界にも「VSS」「AS-VAL」「SR3」はあります。電動ガンはそもそも大きな音が出ないのでSR3でいいだろうというのがあると思いますがそこはリスペクツ的にVSSかAS-VALを選びましょう。
VSSとAS-VALの違いはストックだけです。スコープは両方ともいけます。今回はAS-VALを紹介しますがVSSも同じと思って問題ないです。
このAS-VALはS&T製です。VSSとAS-VALはS&T、キングアームズ、LCT、G&Gあたりから出ていたと思います。
中身はほぼAK系のメカボックス(Ver.3)ですが結構専用部品が使われてますのでAK系メカボックスそのまま使わず元のメカボックスをベースに調整する感じになります。
うちで整備するとFET搭載で安心してセミオート使用可能としますが、みなさんもFETはぜひ装着してみてください。お好みでモーター交換も良いでしょう。
多くの電動VSSとAS-VALはサイレンサーの出口までインナーバレルが伸びていて消音効果は0です。まあ電動ガンは静かだからそれでも問題ないですがカスタムしてサイレンサーにすることも可能です。
東側ならVSSとAS-VAL、西側ならHoneyBadgerといった選択になる短~中距離戦用の特殊作戦銃、みなさんはどっちにしますか? まあ東西両方いきましょうや。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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