- コラム
【サバゲー】マガジン交換とタイミング
2018/06/11
のりぞう
すごいー! たーのしー!
2018/12/17
のりぞう
私の店は外国製エアガンを“使える”ようにしたり、「あれとあれを組み合わせて」とか、特殊な改造を専門に扱うというのもあり、ロマン系サバゲーマーwの来店が多いのですが、最近よく聞くのは「インドア無理、酷すぎる」です。たしかにそうかもしれませんね。
私はミリヲタ歴30数年で小学生の頃「降参するまで」(痛すぎるとか弾やガスが切れる等)というルールでサバゲーを始めました。大人になって本格的に「ヒットするまで」という現在の普通のルールのサバゲーに参加し15年ちょいです。15年ちょいでもいろんなことがありました。
・3~4ジュールの銃を持った敵と戦う
・鬼ハイサイクル銃の弾が追いかけてくる
・音も怖い流速銃
・強めのCO2
・水風船やロケット花火
・最恐! 流速ハイサイクル
・暗視装置の敵(うちらバルブのライト)との夜戦
・2ジュールくらいのボルトアクションにアウトレンジから撃たれる
※0.98Jより上の威力がある銃はダメ、絶対!
だいたい痛かったって結論になりますがw
今のインドアフィールドの酷さは行ってる人ならわかると思います。でもまあああいうのが出現するのもわかりますし、“技術追求型”は昔もいました。昔はインドアフィールドはそれほどなかったので森や山でしたが、私のイメージは忍者でした。え!?って思うような戦闘技術を持っていました。
そんな忍者にヤられてきましたので、“ホームフィールド”とか言ってバリケードの位置や角度を熟知し攻め方動き方撃ち方が定型化している強さはたいして脅威とは思いません。
敵チーム全員があの手の人ならその日はそのフィールドから去るしかありませんが、定例会は他にもいろんなゲーマーがいますので楽しんでいるゲーマーがいる方向に進んでいって撃ち合えばいいと思います。
合わない人達とゲームするのはつまらないので貸し切りでやるというのは大いにありだと思います。私は“インドア辛い愚痴”を聞いたら、「外は良いよ~」と「貸し切りしたら良いよ~」を言います。
私は長年「なんでもあり、いろんな人がいる、弱いのが悪い」でやってきてますので酷いインドアフィールドだったら「いや~酷かったわー」で1年くらい行くのをやめ、他のフィールドに行きます。
関東地方には多数のフィールドがあり、月に2フィールド行っても1年で全フィールド回り切れません。酷いフィールドに我慢して行く必要はないのです。
近くに1~2フィールドしかない地方もあると思いますが、ショップに相談すると持ち山でやってる古参を紹介してくれたり、ツイッター等でチームを見つけて一度仲間に入れてもらう等もオススメです。
こういうのはサバゲーだけに限らず、どんな趣味にもあてはまると思います。車両でも鉄道でも航空機でもアイドルでも音楽でも酒でも甘味でも衣類でも旅でもいろんな楽しみ方、スタイルがあります。その趣味の大きなトレンドは個人や数人では変えられません。合わない人や流行りはほっといて自分の楽しみ方でも入り込めるような隙間や仲間を探しましょう。
サバゲーを長いことやっていて思うのは「何かの一番を目指さない」だとも思います。上記のようにスポーツ的にやって殲滅1番、フラッグゲット1番や、とにかくお金をかけて実銃に近づけた1番や知り合いのルートで手に入れた本物装備1番等です。
1番になってどうしますか? 辞めますか? 「俺は1番だぜ」をアピールし続けますか?もともと「弾が当たったかどうかは自己判断、微妙なら自主的に退場」みたいなあいまいなところでやっています。ガチガチに固めずまったりやればいいでしょう。そしたら毎度なにかしら課題や追求したい何かを発見できると思います。
サバゲーはいろんな人が来て、いろんな楽しみ方がありますが、ゾンビはだめですよ! 当たったら退場しましょう。
「安心性能の海外銃が使えるサバゲーライフの提供」をモットーに細々とカスタムエアガンを売って10年を超えました。これからもロマン銃でも戦えるようチューニングしサバゲー業界を盛り上げていきたいと思います。
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