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今回紹介するのはミリタリーウォッチについて!
最近はスマートフォンの普及に伴い腕時計は時計としてではなくファッションやステータスといった意味合いが強くなってきているように思います。
ただ、そんな腕時計の中でもミリタリーウォッチは頑丈で視認性も高く、ミリタリー系に興味が無い人達からも根強い人気を持つ腕時計の一つです。
そこで今回はミリタリーウォッチの歴史や特徴、あとオススメのミリタリーウォッチについて紹介していきたいと思います。
それでは早速紹介していきましょう!
まずは簡単にミリタリーウォッチの歴史から紹介していきたいと思います。
ミリタリーウォッチが初めて誕生したと言われているのは第一次世界大戦頃。
この頃には通信技術などの発展により、時間を中心とした作戦が展開されるようになり、時計は非常に重要なアイテムでした。
しかし、この頃の時計は懐中時計が一般的で時間を確認するためにわざわざポケットから取り出すという動作が必要でした。
そんな無駄な動作を省くために開発されたのが腕に巻いて使える時計、つまり腕時計です。
腕時計は懐中時計と比べてすぐに時間が確認できる上、片手がふさがらないという当時としては非常に効率的な時計だったのです。
そして、世界で初めて軍隊に正式採用され兵士達に大々的に支給されたと言われているのがアメリカ軍の使用していた「タイプA-11」と呼ばれる腕時計。
第一次世界大戦が終わって以降、アメリカ軍はMILスペックと呼ばれる基準を設け、軍隊で使用する武器や備品はMILスペックを満たす必要があると決めました。
そんなMILスペックをクリアしたのがタイプA-11。
このタイプA-11はシンプルながらも当時としては非常にタフネスな腕時計だった上、秒針を止めて時間を調整するハック機能も備えており、ウォルサムやエルジン、ブローバなど様々なブランドによって製造されました。
そして科学が発展するにつれて防水性能が追加されたり、夜でも時間が分かるように夜光針が追加されたりと、様々な付加価値が付け加えられていったのです。
ミリタリーウォッチは明確な定義が定められている訳ではありませんが、ミリタリーウォッチは一般的に軍隊で制式採用されていた時計、もしくはMILスペックをクリアした時計という意味で使われることが多いです。
そしてミリタリーウォッチはどちらかというとアナログ時計というイメージがありますが、実は最近ではデジタル時計のミリタリーウォッチも登場してきています。
また、ミリタリーウォッチと呼ばれる時計に共通する特徴といえば「耐久性の高さ」と「視認性の高さ」
ミリタリーウォッチは戦場という過酷な環境で使用される事が前提となっているため、防水性や防塵性だけでなく、高い気密性や硬質なガラスによって作られており非常にタフネスな作りとなっています。
また、瞬時に時間が分かるよう文字盤が大きかったり針に高輝度の蓄光塗料が塗られていたりと兵士達が即座に時間を認識できるように工夫が凝らされているという特徴があります。
また「NATOストラップ」とよばれるナイロンキャンバスで作られたストラップ(バンド)を採用されている事が多いのも特徴の一つです。
それでは最後に5万円前後で購入できる個人的におすすめのミリタリーウォッチを3点紹介したいと思います。
[ルミノックス]LUMINOX 腕時計 ネイビーシールズ ダイブウォッチ オリジナルシリーズ1 3001 MIL-SPEC メンズ [正規輸入品]
LUMINOX社とアメリカ海軍特殊部隊NAVY SEALSが共同で開発したダイブウォッチ。
シンプルながら非常にタフネスで20atm/200mまでの防水性能を実現。
[トレーサー]traser 腕時計 タイプ6 MIL-G ブラック P6600.41F.13.01 メンズ [正規輸入品]
トリチウムの自己発光システムである「トリガライトシステム」を開発したスイスのウォッチブランド。
様々な特殊部隊でも採用されている上に、軍隊だけでなく一般人からも人気。
[ハミルトン]HAMILTON 腕時計 カーキフィールド 機械式手巻き H69429931 メンズ 【正規輸入品】
上記で紹介したタイプA-11を連想させるシンプルかつ手巻式モデルのミリタリーウォッチ。
第二次世界大戦時のコスプレからビジネスまで幅広く使用可能。
いかがでしたか。
ミリタリーウォッチは歴史が長い分、奥も深く、様々な歴史や背景を持った時計が数多く存在しています。
もしミリタリーウォッチの購入を検討しているのであれば、デザインや機能だけでなく、その時計が作られた背景に注目してみるのもいいかもしれませんね。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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