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2018/11/22

Gunfire

左利きのサバゲーマー必見!左利きでもストレス無く使えるアンビシステム!

今回紹介するのは左利きの人でもストレス無く使える銃やエアガンについての紹介です。

今の世の中は圧倒的に右利きが多いため、殆どの物や施設が右利きの人に合わせて作られており左利きの人は意外なところで不便な思いをすることがあると思います。

またその風潮は銃も同じで、これまで開発されてきた銃のほとんどは右利き用に作られていました。

しかし、最近では左利きの人でもストレス無く使えるシステムや銃が徐々に増えつつあります。

そこで今回は左利きの人ために生まれた銃のシステムや、左利きの人でも不便なく使えるエアガンについて紹介したいと思います。







■左利きの人は“アンビ”がオススメ!

上記で銃の大半が右利き用に作られているとご紹介しましたが、最近はアンビデクストラスを採用した銃が徐々に増え始めています。

このアンビデクストラスとは銃の側面についているスライドキャッチレバーやセレクターなどが両面についていたり、簡単に切り替えることができるシステムの事で、主にミリタリー界隈では「アンビ」と略されて使用されています。

SIG Sauer P320 compact pistol.jpg
By Rouven74投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, Link

そして最近、巷を賑わしたアンビ仕様の銃といえば、やはり「P320」。

P320はSIG SAUER社によって開発されたハンドガンですが、2017年にアメリカ軍の制式ハンドガンとして採用され一躍話題の銃となりました。

このP320はスライドキャッチレバーが両側についており、右利きの人でも左利きの人でもストレスを感じること無く操作できるようになっています。

またマガジンリリースボタンは片側しかありませんが、工具一つで左右どちらにでも付けられるようになっており、左利きの人であってもストレスなく使用する事ができるのです。

■アンビデクストラス仕様のエアガン達

それでは次にアンビデクストラスを採用しているエアガンについて紹介していきます。

とはいっても、第二次世界大戦以降に登場した銃のほとんどはアンビを意識して開発されており、最近人気のエアガンの殆どは左利きの人でもストレスなく使うことができます。

ただ逆にベトナム戦争や第二次世界大戦時など、一世代前の銃が好きな人は注意が必要です。

ちなみに有名な銃で、かつアンビデクストラス仕様の銃は下記の通りです。

[ハンドガン]

・M9




XDM-40




・Px4




・Glock18c




・FN5-7



[サブマシンガン]

・MP7A1




・MP5



[アサルトライフル]

・P-90




・G36




・MP5




・MP7




・HK416シリーズ




・SCAR




・FA-MAS




・ステアーAUG

上記で紹介した銃は最初から全てがアンビ仕様になっている物もあれば、一部がアンビ仕様になっている物、パーツを付け替える事ができる物など様々です。

また、まだまだアンビ仕様の銃はありますので、自分の気になる銃が上記のリスト含まれていなくてもがっかりしないでくださいね。

あと、そもそもセレクターやマガジンキャッチレバーが存在しないポンプアクションショットガンボルトアクションライフルなどもおすすめですよ。

■利き手より利き目が重要? 慣れれば両利きになれるかも!

左利きの人が左利き用のエアガンを使いたいのは当然だと思いますが、銃に関しては
「利き手ではなく、“利き目”を重視するべきである。」
という意見もあります。

人間の目は利き手と同様に利き目があり、無意識のうちに利き目で物を見てもう片方の目で補うという方法をとっており、利き目で無ければなかなか正しい照準が定まりません。

ちなみに自分の利き目の判別方法は
①両目を開けたまま数メートル先の目標を見つめる
②腕を前に伸ばした状態で、指で輪を作り標的が中心になるように照準を合わせる
③片方の目を閉じる

この時、先ほどまで見ていた標的が指の輪の中心に残っている方が利き目となります。

左利きであっても右目が利き目の場合は、最初は辛いかもしれませんが右利きの人と同じ様に右で構えたほうが命中力は上がるかもしれません。

■まとめ

いかがでしたか。

左利きの人は日常生活では何かと不便だったり不利だったりすることが多いかもしれません。

しかし、実はサバイバルゲームでは左利きの人は普段から右手も少し使っているせいか、右でも左でも構えることができる人が多く、遮蔽物の右からでも左からでも狙うことができる人が多いです。

一方で右利きの人は遮蔽物の左側から狙うのが苦手な人が多いので、むしろ左利きのほうが有利になる場合もあります。

左利きだから左利きの銃を探すのではなく、むしろサバイバルゲームでは両利きになれる様に努力することが上達への道かもしれません

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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