- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『11挺目 東京マルイ MP5K』Part.2
2018/11/21
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/11/14
クルメノ
クルメノがお送りしているジャンク修理チャレンジ! 11挺目の今回は、東京マルイのMP5Kのジャンク品を修理・カスタムしたいと思います。
実はMP5Kはジャンク修理チャレンジ1挺目で扱いました。11回目にして早くも被りかよという声が聞こえてきそうですが、まぁ人と同じでエアガンも十人十色といいますか、同じエアガンは2つとありませんから……(いや大量生産だろ)
でも実際のところ中古やカスタム品に関しては、全く同じエアガンは2つとありませんよね。
このMP5Kも、前回のものとはまた違うカスタムガンに仕上げたいと思います。
思えば1挺目のMP5Kはジャンク具合がガチすぎて、本当に散々な目に遭いました(笑)
修理するつもりで始めましたが、結局パーツから何から総取っ替えした辛い記憶が……ぁぁあ、頭が痛い!!
関連記事:
ジャンク修理チャレンジ!『1挺目 東京マルイMP5K』Part.1
ジャンク修理チャレンジ!『1挺目 東京マルイMP5K』Part.2
ジャンク修理チャレンジ!『1挺目 東京マルイMP5K』Part.3
ジャンク修理チャレンジ!『1挺目 東京マルイMP5K』Part.4
ですが、「ジャンク」とはそういうものです。故障の程度はピンキリですが、ジャンク品を買うときは覚悟して買いましょうね。
今回のMP5Kは前回ほど状態が悪くは見えませんが、どうなんでしょうか。
早速ジャンクの詳細を見ていきましょう。
今回仕入れたのはこちら。
オークションにて¥7,350で落札。
内部の状態次第ではありますが、価格としてはまずまずでしょうか。
動作はするが初速が30m/s程度しか出ず、フルオートが撃てない
樹脂製のレイルハンドガードと金属製のフラッシュハイダーが付属
まずはバッテリーを繋いで動作確認してみます。
セレクターの動作に若干違和感がありましたが、何度か動かすとフルオートも撃てました。
初速37m/s……、サイクル10.7r/s……
あ、なるほどわっかりましたー
内部は上手く動作していない雰囲気です。
……まぁジャンクですからね! 期待してはいけません!
分解しながら、銃の状態&故障箇所のチェックをしていきます。
外部には大きな破損は見られず、まずまずです。
レイルハンドガードのネジが半分程度しかありません。
そして左のサイドレイルがないようです。
レイルハンドガードを外すと、アッパーフレームはそこそこ綺麗な状態でした。
続いて内部に入っていきます。モーターは旧型ではありますが、見た感じはまだ全然使えそうです。
メカボックスを取り出しました。グリスがはみ出していますが、特に問題はなさそうです。
と思いきや黒い樹脂パーツが破損しているようです。
これは何のパーツでしょうか。
フレームの内側にもグリスがはみ出してしまっています。
チャンバー&インナーバレルを取り出しました。
バレルは長さ150mmですが、先端には切断したような跡が。他のエアガンのバレルを流用したのでしょうか。
メカボックスを開けて、洗浄のために全て分解します。
パッと見、必要なパーツは全て揃っているようです。
ギア一式がBOLT製。余っていたから入れたのでしょうか。
軸受はマルイ純正の樹脂製のものが使われています。
全てのパーツを取り外しましたので、まとめて洗浄します。
といったところで今回はここまでにします。
次回は洗浄したパーツを確認し、修理・カスタム計画を立てます!
2018/01/2
Gunfire
1
2018/03/31
Gunfire
2
2018/01/11
Gunfire
3
2018/05/29
Sassow
4
2018/12/4
Gunfire
5
2017/07/26
Sassow
6