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今回紹介するのは現在、軍隊や法的機関で使用が検討されている電動立ち乗り4輪車「DSraider」について!
立ち乗りの乗り物と言えば一昔前にブームを巻き起こした2輪車のセグウェイが有名で、最近では公的機関や観光地などで徐々に見かける機会が増えて来たのではないでしょうか。
海外ではセグウェイをさらに進化させ軍用にも耐えうる電動の立ち乗り4輪車が登場しています。
今回はそんなDSraiderについて紹介したいと思います。
今回紹介する立ち乗り4輪車を開発したのはイスラエルの企業であり、商品名にもなっている「DSraider社」。
このDSraiderは電動式かつ折り畳み式の立ち乗り4輪車で、電動式とは思えないほどのハイスピード&高馬力を実現しています。
そして物事は百聞は一見に如かず。
まずはDSraider社が用意したプロモーションビデオをご覧頂きたいと思います。
自転車ですら非常に走りにくいような悪路や段差をDSraiderに乗って颯爽と悪路を走り抜ける兵士達。DSraiderの非常に高い走破性が伝わってきますね。
さらにプロモーションビデオでも紹介されていましたが、DSraiderの最大積載能力は210㎏で二人乗りも可能となっています。
さらに専用の電動カートを使用すれば500㎏までの荷物を牽引することができるのです。
動力が電動の車両の場合、気になるのは最高速度や走行距離。
DSraiderの最高速度はなんと時速70㎞。電動でかつ立ち乗り4輪車とは思えないほどの速度を実現しています。
そして走行距離ですが、DSraiderは最大まで充電した場合は70㎞もの距離を移動することが可能で、さらに走行距離を重視するオプションを使用すれば数百㎞まで伸ばすことが可能となっているのだとか。
また本来ならば馬力とも言えるトルク性能も気になりますが、その点については先ほどの動画で紹介されていたとおり非常に高い性能を誇っています。
さらに電動モーターのため走行時の静音性にも優れており、走行距離や速度など全ての点から見て、DSraiderは次世代のまったく新しい車両と言えるでしょう。
非常に魅力的な車両であるDSraiderですが、EZraiderという民間向けタイプもあり軍隊や公的機関だけではなく一般人からも注目を浴びています。
そして民間人向けのタイプがあるとなると、気になるのは日本でも乗れるかどうかですが、残念ながら現時点の日本では私有地意外では乗る事はできなさそうです……。
日本において公道を走る場合は道路交通法が定める保安基準を満たす必要があり、さらにはナンバープレートを取得する必要があります。
しかし、残念ながらEZraiderは日本の道路交通法の保安基準を満たすことができず、ナンバープレートも取得する事ができません。
大幅な制度改革が無い限り、残念ながらEZraiderが活躍する事はなさそうです……。
いかがでしたか。
ちなみにセグウェイが大ヒットしなかった理由としては車両としては遅く、ライバルの自転車と比べると非常に高価だったという“中途半端さ”が原因だったと分析されています。
しかし、今回のDSraiderは速度や性能面から見て、新たな車両としてのポジションを確立することができそうですね。
また先ほども紹介しましたが、残念ながら日本では道路交通法の問題上により公道で乗る事はできません。
しかし、セグウェイの様に歩道等移動専用自動車として法律が整備されれば、近い未来日本でも乗れる日が来るかもしれません。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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