初心者必見！家でできるサバゲートレーニング！コツは撃つときの姿勢！

今回紹介するのは自宅でできるサバイバルゲームのトレーニング方法について！

サバイバルゲームを始めたての頃は一方的にヒットを取られて悔しい思いをしたり、物足りない思いをすることが多く、早く上手くなりたいと思っている人も多いはず！

そこで今回はサバイバルゲームを少しでも上手くなりたい人のために自宅でできる簡単なトレーニングについてご紹介したいと思います。

■自宅でできる命中力向上トレーニング

サバイバルゲームで勝敗にはポジション取りやチームワークなど様々な要因が絡んできますが、その中でも重要なのがやはり「命中力」。

自分が狙った場所に確実にBB弾を打ち込むことができるようになれば、場合によってはそれだけで上級プレイヤーとも渡り合える事ができます。

そこで今回お伝えするのは自宅でできる命中精度を底上げするトレーニングなどについてです。

その①「いつも同じ構え方ができるようになる」

命中力はエアガンの性能が大きく関係してきますが、それ以上に関係してくるのが射手の構え方です。

今回はアサルトライフルを使用する事を前提に紹介しますが、射撃時の構え方や姿勢が毎回違うとBB弾の着弾点も毎回大幅にずれてしまいます。

そして構え方の中でも特に重要なのがストックの“肩当て”と“頬付け”の位置。

標的を同じように狙っているつもりでも肩に当てたストックの場所が上下左右にずれるとずれた角度の分だけBB弾の着弾点はずれますし、頬付けする位置が前後するだけでBB弾の着弾点は上下に大きくずれてしまいます。

そこで自宅でできるトレーニングとは「銃を構えて降ろす」というトレーニング。

この動作を繰り返し、毎回同じ位置で銃を構える事ができるようになればBB弾は毎回同じところへ着弾してくれるようになります。

ちなみに銃を構えるだけのトレーニングだと聞くと非常に簡単と思うかもしれませんが、毎回まったく同じ位置に銃を構えるということは実は意外と難しかったりします。

その②「トリガーを引いてもブレないようになる」

そして二つ目はトリガーを引く訓練。

「トリガーなんて、ただ指を引くだけじゃん。」と思うかもしれませんが、実はトリガーを引く時に力んでしまったことが原因で銃口が動いてしまうということがよくあります。

そこでオススメしたいトレーニングとは、静かにトリガーを引いて5秒から10秒間の間、銃口がぶれないように制止するというトレーニング。

非常に簡単なトレーニングではありますが、このトレーニングを通じて銃身がブレない程度のトリガーを引く力を体に叩き込んでおきましょう。

またサバイバルゲーム中は興奮していることが多いため、トリガーの引く指が力み気味になるということも併せて覚えておくとなお良いです。

あと、お座敷シューター向け室内用のBB弾が散らばらないシューティングターゲットも販売されていますのでトリガーを引くだけではイメージが沸かない人は実際に部屋の中で撃ってみるのも効果的です。

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その③「普段から死角を意識する」

そして最後は普段から死角を意識して自宅でもクリアリングを行うという方法で、具体的には部屋の中で実際に「カッティング・パイ」や「クイックピーク」を行うというトレーニング方法です。

カッティングパイやクイックピークという単語を初めて聞いた人は以前にクリアリング方法を紹介していますので、その記事も併せて読んでみてください。

関連記事：クリアリングが勝敗の決め手？ カッティングパイとクイックピーク

日頃から死角を意識できるようになれば、サバイバルゲームでは有利なポジションがおのずと見えてくるようになるでしょう。

■まとめ

いかがでしたか。

今回紹介したトレーニングの中でも個人的に一番重要なのは構え方のトレーニングだと考えています。

毎回、まったく同じ構え方ができるというのはサバイバルゲームにおいて非常に重要なポイントで、どんな体勢でも全く同じ姿勢を取れるようになれば、特に狙わなくてもBB弾は自分が思ったところへ飛んで行ってくれるでしょう。

また最後に紹介したクイックピークやカッティングパイの練習姿を家族に見られると精神的に大ダメージを負う危険性があるので、自宅で訓練する際は十分に気を付けてくださいね。