世界はヒーローを求めている！ FPSゲーム「オーバーウォッチ」紹介

先日、賞金総額30万ドル（約3,200万円）のゲームの世界大会が行われたことをご存知ですか？
そのタイトルは「オーバーウォッチ」。

2016年5月24日にブリザード・エンターテイメントが開発し、日本ではスクウェア・エニックスから販売されたFPSゲームです。
今回はそんなオーバーウォッチを紹介したいと思います！

オーバーウォッチってなに？

「オーバーウォッチ」は6vs6で行われるFPS（一人称シューティング）ゲームです。世界中でサービスが展開されており、そのプレイヤー数は1500万人以上いると言われています。
プレイヤーは個性ある22人（11月中に1キャラ追加で23人）のヒーローから一人を選び、マップ毎に定められた勝利条件を目指します。

FPSは初心者が参入しづらいゲームジャンルだと言われています。というのも、RPGのようなレベルの概念がないFPSは、経験者と未経験者の差が顕著に出てしまうのです。簡単に言えば、初心者はヒノキの棒で魔王に戦いを挑んでいるようなものです。
新規参入ハードルの高いFPSジャンルのゲームでも、オーバーウォッチが1500万人以上に遊ばれているのは理由があります！

一気に形勢逆転！ アルティメットスキルでド派手なアクション！

オーバーウォッチには他のFPSゲームでは珍しい「スキル」という概念があります。自分の目の前に盾を張る、味方を回復する、相手を吹き飛ばす、相手を凍らせるなどです。これらのスキルが存在することで、初心者でも経験者と戦えるようなゲーム性になっています。
さらに、一番のゲームの特色としてはアルティメットスキルと呼ばれるものがあります。アルティメットスキルは、特定の使用条件を満たすことで使える非常に強力なスキルです。
例を挙げると、死んだ味方を生き返らせる、広範囲の自爆攻撃を放つ、一撃必殺の範囲攻撃を放つなどです。
使い方次第では、初心者でも相手プレイヤー全員を一気に倒すことも可能なのです！
※画像は一定時間発動し続けることで、相手を即死させられる銃撃を放つアルティメットスキル“デッドアイ”

ゲームだけではない、オリジナルショートムービーが凄い！

オーバーウォッチを開発した「ブリザード・エンターテイメント」は、ゲーム外でも色々と遊び楽しめるコンテンツを追加することで有名な企業です。
実は、今回紹介したオーバーウォッチには登場ヒーローが活躍するショートアニメーションが存在するのです！

このアニメーションは将来的には全ヒーロー分追加されると思われます。
非常にクオリティの高い作品となっているので、興味を持った人はぜひ見てみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか？オーバーウォッチはFPS初心者の人でも。FPS経験者の人でも楽しめるゲームとなっています。オーバーウォッチはPC版とPS4版が販売されています。興味ある人はぜひ購入してみてください！
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