- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『9挺目 東京マルイ USPシルバースライド』Part.4
2018/09/26
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2018/10/3
クルメノ
前回、ちょっと妥協はしましたがようやく塗装が終わりましたので、今回はリポバッテリー化を行います。
前回記事:ジャンク修理チャレンジ!『9挺目 東京マルイ USPシルバースライド』Part.4
——気が付けばもうPart5。当初の予定ではとっくに完成していたはず。
塗装→失敗→剥がす→塗装→失敗→剥がす……の繰り返しにかなりの時間を費やしてしまいました。
これ以上失敗を繰り返しているとサバゲーアーカイブの中の人にノートパソコンでぶん殴られかねませんので、ここらできっちり完成させなければ……。
電動USPはマイクロ500バッテリー(ニッケル水素)を直接本体のバッテリーコネクタに接続して使用します。
リポバッテリーを使用する場合には、使用するリポバッテリーに対応したコネクタを銃側に取り付ける必要があります。
純正のバッテリーコネクタに取り付けるだけでリポ化ができる「リポバッテリー変換コネクタ」というものを使えば簡単ですが、今回はそれを使わずに進めます。
ET-1 リポバッテリー変換コネクター 電動ハンドガン
私が使用したいリポバッテリーのコネクタはBECコネクタというものですので、BECコネクタを用意しました。
コネクタ+配線として売ってあるものを使う手もありますし、コネクタと配線をそれぞれ買って自作するという手もあります。
今回私は、なぜか手元にあったコネクタ+配線として出来上がっているものを使用しました。
買った覚えがないので、おそらく以前買った何かに同梱されていたのだと思います。
ラッキー。
新 5ペア 2ピン JST プラグ コネクタ ケーブル ワイヤ オス+メス 100mm
リポ化するための作業は複雑ではありません。
「使いたいリポバッテリーを銃に繋げられるようにする」だけですので、ちょっとしたはんだ付けができれば問題ありません。
まずは純正コネクタをパーツごと取り外します。
そして用意したコネクタ(使いたいリポバッテリーに対応したもの)をはんだ付けします。
プラス(赤)の線は〇部分につけ、マイナス(黒)の線は元々の線を途中で切って繋ぎました。
長さを決める時に先にコネクタの最終的な位置を決めて、それに合わせて配線の長さを決めるとやりやすいかと思います。
コネクタを繋いだら、あとは普通に組み立てます。
これでリポ化完了!
バッテリースペースにきちんと収まりました。
リポ化が終わり、ようやく完成です!
銃自体の動作は一発OKだったので、エアブラシ塗装で失った自信を少し取り戻せました。
初速とサイクルは以下のようになりました。
初速が上がるカスタムとしてはスプリング交換くらいのもんですので、なかなかいい感じです。
今回掛かった費用を以下にまとめました。
パーツ | 金額 |
純正 チャンバーパッキン | ¥500 |
LAYLAX パワースプリング | ¥1,040 |
BECコネクタ | ¥60 |
G.A.W SBD | ¥800 |
ガイアノーツ プレミアムミラークローム | ¥1,290 |
キャロムショット ブラックスチール | ¥2,570 |
IPA | ¥648 |
合計 | ¥6,908 |
塗装で費用がかさみましたが、それ以外では合計2,400円という結果になりました。
本体が4,200円でしたので、塗装以外ではなかなかいい感じです。
やはり塗装が悔やまれますね……。
ただ、塗装の面白さ・難しさに気づけたのでそこはよかったですね。
ブラックスチールスプレーで塗装したスライドに、シルバー塗装に失敗したまま忘れていたパーツを取り付けてみましたが、意外といい味出しているのでしばらくこのままにしておこうかな。
愛用のUSP(純正黒)と並べてみてもなかなかいい感じです。
黒USPの方こそそろそろ塗装し直した方が良いなと思うくらい、スプレー塗装はなかなか綺麗に仕上がりました。
内部カスタムも塗装も、ある程度できるようになってしまえば自分のさじ加減で好き放題できる所がいいですね。
今回は失敗続きでしたが、懲りずにまた塗装にもチャレンジしてみたいと思います。
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