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常日頃から日常生活に取り入れる事ができるミリタリーアイテムを探している私ですが、今回紹介するのはアウトドアに最適な折り畳み式の自転車!
最近、自転車ブームがあったこともあって興味がある人や、購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
サバゲーマーにオススメは、信頼性が高くタフネスでかっこいいアメリカ軍採用の自転車「Paratrooper」!
「君の自転車はどこのブランド?」
と聞かれたときに
「あ、ボクの自転車は米軍のやつ。」
なんて言えたらカッコいいと思いませんか?(私だけ?)
それでは早速紹介していきましょう!
MONTAGUE PARATROOPER 2017 (モンタギュー パラトルーパー2017) (16インチ)
今回紹介する米軍に採用されている折り畳み自転車の名前は「Paratrooper」
Paratrooperは日本語に翻訳すると「空挺兵(パラシュート部隊)」となりますが、このParatrooperは名前のとおりパラシュート部隊を意識して作られた折りたたみ自転車です。
実際の使い方としては輸送機に乗り込んだ兵士に折りたたんだ状態のParatrooperを腹部に括り付けて空へダイブ。
そして着地と同時に自転車を展開させて目的地へ向かうというわけです。
また、当然のことながら折りたたんだり展開する時に工具は不要で、慣れた人であればわずか30秒で展開することも可能となっています。
さらに軍用車というだけあって激しい衝撃や過酷な状況にも耐えられるよう、強靭なフレームや高性能のフロントサスペンションも備わっています。
それでは次にParatrooperの製造元であるMONTAGUEとParatrooperのスペックについて紹介していきます。
今回紹介しているParatrooperを製造しているブランドは「MONTAGUE(モンタギュー)」というアメリカのマサチューセッツ州に本社を置く会社。
MONTAGUEは1987年から折り畳み自転車の製造を手掛ける会社で1997年からはアメリカの国防総省から支援をうけて軍用の折りたたみ自転車の開発を開始し、さらに2002年にはGM社と提携してHUMMERの名を持つ「HUMMER Tactical Mountain Bike」を完成させるなど、折りたたみ自転車のパイオニアともいえる会社です。
タイヤサイズ:26×1,95
変速機:SHIMANO SLX 27speeds
フロントサスペンション:SR Suntour XCM Suspension. 100mm travel w/ Lockout
ブレーキ:Promax製 機械式ディスクブレーキ
フレーム:アルミニウム7005
総重量:約14.4kg
折りたたみ時サイズ:88×68×30cm
さらに最近では上位グレード機種のParatrooper PROやParatrooper Eliteといった機種も販売されており、主な違いとしてはギア数の違いや油圧式のロックアウト機構の有無となっています。
軍用品は高品質かつ高性能だけあって値段も高くなるのが通例ですが、今回のParatrooperのお値段は市場価格で約10万円、上位機種であれば30万円前後となっています。
自転車を趣味としている人からすれば10万円台の自転車は普通の価格に感じるかもしれませんが、今まで自転車に興味が無い人からすれば10万円の自転車はかなり高価と感じるのではないでしょうか。
ちなみに通常のParatrooperに採用されているパーツについて色々調べてみたところ、装備されている変速機やサスペンションについては5万円~6万円代のマウンテンバイクに装着されている機種が採用されているようです。
つまり価格の約半分はMONTAGUE社独自のフレーム代のようですね。
しかしその分非常にしっかりした作りとなっており“フルサイズホイールの折りたたみ自転車が欲しい人はParatrooperを購入すれば間違いない”と言われているほど信頼性の高い自転車となっています。
値段はさておき、自転車としてはかなり魅力的なParatrooper。
もうちょっと安ければ是非とも手に入れたい一品ですね。
ただ、衝撃等にはめっぽう強いParatrooperですが、錆などに対しては普通のマウンテンバイクと大差ないそうなので、過度な過信は禁物。
軍用品といえど、定期的なメンテナンスや掃除は必要不可欠となっています。
MONTAGUE PARATROOPER 2017 (モンタギュー パラトルーパー2017) (16インチ)
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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