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2018/08/26

Gunfire

武装ウェイトレスは実在した!?店員全員が銃で武装しているレストラン「Shooters Grill」!

今回紹介するのはアメリカにある一風変わったレストランについて。

アメリカは自由の国というだけあって多種多様かつ様々なお店が存在しますが、その中でも一際珍しいのがアメリカのコロラド州にある「Shooters Grill(シューターズ・グリル)」。

なんとこのお店のウェイトレス達は全員、実弾の入ったハンドガンで武装しており、さらに“店内への銃の持ち込み大歓迎”というかなり変わったレストランなのです。

それでは早速紹介していきましょう!







■銃の持ち込み大歓迎! 武装ウェイトレス完備の「Shooters Grill(シューターズ・グリル)」

今回紹介するShooters Grillがあるのはコロラド州のライフルという人口9000人の小さな田舎町。
Shooters Grillは一見、普通のレストランなのですが、『銃の携帯賛成』をモットーとしているちょっと変わったレストランなのです。

その証拠にお店の入り口に掲げられている看板は「銃の持ち込み歓迎」の文字。
しかも「何かあった場合は上手な射撃をお願いします。」と銃の使用の許可まで出しています。
出典:https://globalnews.ca/news/1431398/waitresses-carry-loaded-guns-at-gun-friendly-u-s-restaurant/

そしてお店の中に入ると出迎えてくれるのは実弾入りのハンドガンを携帯しているウェイトレス達。
出典:http://www.dailymail.co.uk/news/article-2912135/Inside-Shooters-Grill-Christian-restauranter-arms-waitresses-loaded-guns-encourages-diners-tip-bullets.html

しかも、このShooters Grillに勤務するスタッフ全員が常に銃を携帯しており、さらに装填されている弾丸は非常に強力なホローポイント弾という徹底っぷり。何も知らずにお店に入った客は萎縮してしまうこと間違いなしのレストランとなっています。

ちなみに彼女たちが武装する理由は治安の悪さや客層の問題ではなく、店先で起きた一件の殺人事件がきっかけとなっています。

■きっかけは店前で起こった銃撃事件! 自分の身は自分で守る!

今では武装ウェイトレスがいる事で有名なShooters Grillですが、実は2013年にオープンした時は至って普通のレストランでした。

しかし、オープンした約一か月後に店の前の通りで射殺事件が発生し一人の男性が命を落としてしまいます

この事件を受けてShooters Grillのオーナーであるローレン・ボーバートさんは自分とスタッフの命を守るために銃を携帯する事を決め、翌日からは銃を携帯して出勤

さらに店のウェイトレス全員にも銃を携帯させるように指示を出して今のShooters Grillができあがりました。

ちなみにコロラド州の法律では銃を隠し持つ場合は許可証が必要ですが、見える場所に携帯する場合は特に許可証は必要としていません。

またShooters Grillでは、スタッフに対してただ銃を持たせるだけでは無く、銃の扱いに慣れていないスタッフには射撃講習を受講させたり、誰もが参加できる銃の安全講習会を開くなど、銃の携帯を促進する活動も行っています

■銃を連想させるメニューの数々!

銃大歓迎をモットーに運営されているShooters Grillですが、その“銃推し”はウェイトレス達の武装だけでなく、提供しているメニューにも現れています。

Shooters Grillのメニューは公式ホームページで公開されていますが、そのメニューがこちら!

これはShooters Grillが提供しているメニューと一部ですが「RUGER REUBEN」や「SWISS & WESSON」など、銃の名前や銃器メーカーを連想させるメニューが盛りだくさんとなっています。

ちなみに料理自体は別段変わった物ではなく、いたって普通のアメリカンフードとなっているようです。

■まとめ

銃が好きな人達にとって一度は訪れてみたいと思うShooters Grill。
場所をグーグルのストリートビューで確認してみたところ、ストリートビューの撮影日が2012年のため残念ながらShooters Grillは確認できませんでした。

ただ、向かい側には銃の規制を訴えているNGO団体のオフィスがあり、その隣はガンショップになっているのだとか。

お店のモットーだけでなく、立地条件もかなり特殊なレストランとなっているみたいですね……。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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