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地下鉄を降りると、そこは戦場だった――『ブッシュウィック-武装都市-』日本版キービジュアル&予告編解禁!
2018/07/13
編集部 ともりん
すごいー! たーのしー!
2018/08/22
編集部 ともりん
どうもー! サバゲーアーカイブ編集部ともりんです。先日紹介した映画『ブッシュウィック-武装都市-』、前編わずか10カットで撮影されたことで話題ですが、「長回し」に焦点を当てた本編特別映像が期間限定で特別公開されました! どんな内容なのか? こちらからご覧ください。
関連記事:地下鉄を降りると、そこは戦場だった――『ブッシュウィック-武装都市-』日本版キービジュアル&予告編解禁!
自分の街が、突如<戦場>となっていたーー。何の前触れもなく戦闘状況の街に放り込まれた大学生のルーシー(ブリタニー・スノウ)が、謎の男スチュープ(デイヴ・バウティスタ)と出会い、生き残りをかけて戦う姿を全編わずか10カットの長回しスタイルで描く『ブッシュウィック-武 装都市-』。絶賛公開中の本作より、話題沸騰中の長回しで撮影された緊張感溢れる本編特別像が公開されました!!
この度公開された本編映像では、軍隊に侵入された宅内からの脱出を図るルーシーとスチュープの様子がカット割り一切なしの長回しで描かれます。大きな音を立ててドアをこじ開け、銃を構えながら住人を血眼になって探す軍人たち。彼らに見つからないように息を殺して地下の出口を目指すルーシーとスチュープ。主人公視点で物語を描写することで、観客が全体像をとらえる術がなく、どこで何が起きているか俯瞰することができない不安感を煽っていると共に、屋内という閉鎖的な空間が緊張感を与え、屋外の銃撃戦とは一味違った臨場感をお楽しみいただけます。
実はこの映像、たった1台のハンディカムのみで撮影されたもの! ハンディカム撮影で起きてしまいがちなブレもなく、驚くほどに滑らかで安定感のある映像を実現しています。この映像のカギを握っているのはカメラと共に使用されている機器「MoVI」。これをカメラに取り付けることによって、ブレが大幅に軽減され、スムーズな映像の撮影が可能になり、屋内外に出入りする人々を安定的に追いかけることに成功。また、大規模なカメラセットを使用しなかったことにより行動範囲が限定されず、自由な動きが可能となったことも屋内撮影の臨場感演出に一役買っています。
また、本映像では緻密に計算された演出も見どころです。監督のジョナサン・ミロ&カリー・マーニオンは長回し撮影に備えるため、デイヴ・バウティスタ、ブリタニー・スノウらと共に撮影期間のおよそ半分をリハーサルに費やしたことを語っています。時間をかけて綿密に準備された演出に沿って次から次へとテンポよく展開するシーンからは、たった1台のハンディカムでの撮影とは思えないほどの臨場感と緊迫感が感じられ、間延びすることなく見る者を惹きつけます。脱出に成功したのちに、再び銃弾飛び交う街中へと飛び込んでいったルーシーとスチュープ。この後の展開ともに、緻密に計算されたこだわりの演出にもぜひご注目ください!
『ブッシュウィック-武装都市-』は新宿シネマカリテ他にて絶賛公開中!
状況不明、生存確率ゼロ%――それでも私は生き残る ニューヨーク州・ブッシュウィック。大学生のルーシー(ブリタニー・スノウ)は家族に会うため 地下鉄の駅に降り立った。異変を感じながら地上にでると、上空をヘリや戦闘機が旋回し、おびただしい数の銃弾が飛び交い、ミサイルや手榴弾がさく裂。見慣れた街が、突如戦場と化していた――。 何の前触れもなく戦闘状態の街に放り込まれ逃げ惑うルーシーだが、謎の男スチュープ(デイヴ・バウティスタ)と出会い、生き残りをかけて戦うことを決心をする。行き交うのは謎の軍隊。誰が? 何のために? なぜ殺戮するのか? 見えない敵への恐怖の先に、衝撃のエンディングが待ち受ける……!
公開日:
8月11日(土)より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開
監督:
ジョナサン・ミロ&カリー・マーニオン
出演:
デイヴ・バウティスタ/ブリタニー・スノウ
配給:
松竹メディア事業部 ©2016 STUPE PRODUCTIONS LLC.
オフィシャルサイト:
http://bushwick-movie.com
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