ダットサイトを使う理由

暑すぎてサバゲーする気にならないので部屋で的撃ちばかりしています。ブローバックガス銃って良いですね！ 冬なら全弾撃ちきれないマシンガンも余裕を持って撃ちきれます！でもやっぱり動く人間を撃ちたい。

前後サイトから始まり前後サイトで……

今回はダットサイトの話ですが……

フロントサイトとリアサイトで狙うという基本的な狙撃法はしっかりやった上で、スコープやダットサイトを使うことが大事です。しっかりやりましょう。




前後サイトでの射撃は
「ターゲット捕捉→フロントサイト→リアサイト→姿勢→風や距離→発射」
この流れをどのくらい短時間でやれるかでしょうか？ 私もまだまだ上手くいっていません。
とくに姿勢が。しっかりグリップしたり、一瞬静止したり、ガク引きにならないようにしたり、ほんと奥が深く難しいです！

ダットサイトによる時短

ダットサイトを使うと
「ターゲット捕捉→フロントサイト→リアサイト」
が
「ターゲット捕捉→赤い点」
に変わるので若干時短になります。

気分的にはターゲット捕捉時に赤い点も同時にある感じもするので
「ターゲット捕捉（赤い点）→姿勢→風や距離→発射」
位まで時短になってるんじゃないかなと思います。

あとは姿勢や風や距離をどれだけ短くやるかです。ターゲットを捕捉しながら風や距離を判断しながら姿勢という流れになるのが理想でしょうか。

室内戦だと風や距離を気にしないので「ターゲット捕捉（赤い点）→姿勢→発射」ですね。
だいぶ楽です。

赤い点に全幅の信頼を寄せる

赤以外にも緑や青もありますが今回は赤い点で……

ダットサイトで狙う時はその赤い点を追うだけで照準が完成するのがとても良いです。
レンズ部が大きいダットサイトを使えばそれだけ赤い点を追える幅が広がるので横から覗いても狙えます。（大きいレンズは被弾率も大きくなるのでカバー等必須でお願いします）




“赤い点が敵のどこかに合わさっていればそこに飛ぶ”を理解していると照準から発射までの時間はかなり短縮し、その狙い方撃ち方もダイナミックｗにできます。
「ターゲット捕捉→フロントサイト→リアサイト」
を3次元とすると
「ターゲット捕捉（赤い点）」
は次元レス。一瞬です。

意味不明ですがこの気持ちわかっていただけるとありがたいです。



強めの風や重力の影響がなければ銃口から出た弾は勝手に直進して敵に当たったり外れたりします。複数ターゲットを撃つ時には着弾を確認せずにダットサイトの点を信じて素早くターゲット変更し撃つようにしたいですね。私は「ヒットコール」等が聞こえないと次のターゲットにいけないのが昔からの悩みです…