- コラム
サバゲーマーも欲しくなる!フルメタルで作られた輪ゴム鉄砲「フェンリル」!
2018/05/19
Gunfire
すごいー! たーのしー!
2018/05/26
Gunfire
以前にサバゲーアーカイブでは、フルメタルで作られたゴム鉄砲「フェンリル」についてご紹介させていただきましたが、今回も引き続き超カッコいいゴム鉄砲についてのご紹介です。
関連記事:サバゲーマーも欲しくなる!フルメタルで作られた輪ゴム鉄砲「フェンリル」!
今回紹介するゴム鉄砲はずばり「Rubber Band Machine Gun(ラバーバンドマシンガン)」!
この銃は輪ゴムを連続で発射できるマシンガンタイプのゴム銃で、なんと最大672発の輪ゴムを連続で発射するという非常に高いポテンシャルを秘めたゴム鉄砲なのです。
それでは早速紹介していきましょう!
今回紹介するラバーバンドマシンガンを開発したのは当時18歳でデザイナーの学校に通う「Alex Shpetniy」君。
彼は16本のバレルを持つガトリング式のゴム銃をデザインし、実際に作り上げて見せました。
まずはその姿をご覧いただきたいと思います。
バレルが回転するたびに次々に発射される輪ゴム。
画質が少し荒いため飛んでいる輪ゴムは見えませんが、テーブルの上に次々に現れる輪ゴムをご覧いただけたら、凄まじい数の輪ゴムが打ち出されているのをお分かりいただけるのではないでしょうか。
輪ゴムが発射される仕組みについては後でご紹介しますが、672発分の輪ゴムを装填した場合、輪ゴムだけで重量は約0.5㎏となり、500mlペットボトル約1本分の輪ゴムを浴びせられることになります。
次にこのラバーバンドマシンガンの仕組みについてご紹介していきます。
このラバーバンドマシンガンは単三電池とモーターで動く電動式のゴム銃で、モーターを回転させて糸を巻き取る事で輪ゴムを発射する仕組みとなっています。
まず、バレル部にある輪ゴムを引っかけるへこみに黒い糸を通し、その上から輪ゴムを引っかけることで糸が巻き取られる時に、一緒に輪ゴムも持ち上げられて発射される仕組みとなっています。
また、一本のバレルには14個の溝があるのですが、上記の事を3回繰り返すことで合計672発の輪ゴムをセットする事ができます。
(14発×16本×3往復=合計672発)
ただ、672個もの輪ゴムを装填するのだけでもかなりの時間がかかるように思われるかもしれませんが、専用の輪ゴムチャージャーも用意されており、意外とストレスなくリロードできるようです
(とはいっても、手間であることに違いはありませんが……)
このラバーバンドマシンガンは市販品としても販売されています。
もともとRubber Band Machine Gunはクラウドファインディングのサイトを利用して投資者を募り、商品として販売を計画されていました。
当初の出資目標金額は5000ドル(55万円)だったのですが、海外ではかなりの反響を呼び、最終的には14万ドル(約1550万円)もの出資金が集まり無事製品化しています。
ちなみにRubber Band Machine Gunの気になるお値段は$139.99。
ただ、現在は在庫が減ってきておりなかなか入手が難しいようです。
ちなみに日本でも購入できるサイトがあるのですが、そこでは28,190円と少々割高になっています。
いかがでしたか。
典型的な“かなり欲しいけど、でも冷静に考えたら割と要らないアイテム”であるRubber Band Machine Gun。
しかし、この銃を使ってサバイバルゲームで敵プレイヤーに向かって撃ってみたいと思うのは私だけでしょうか……。
ただ3万円近く出すならそこそこ高品質なエアガンが買えてしまうため、万年貧乏の私にとっては中々手の届かないアイテムでもあります。
もし、お財布に余裕があったら購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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