- コラム
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長い間サバイバルゲームを続けていると装備が変わって使わなくなったエアガンが出てきたり、中には壊れてしまったまま放置しているエアガンが増えてきたという人も多いのではないでしょうか。
使わなくなったエアガンは売ったり捨てたりするのが一般的ですが、いざ実際に売ったり捨てたりしようとすると、何を注意すればいいか分からず意外と困る事も多いようです。
そこで今回はエアガンを処分する時にどういった点に注意したらいいか、また捨てる場合はどうやって捨てたらいいのかなど、知っているようで意外と知らないエアガンの処分方法についてご紹介していきたいと思います。
エアガンを処分する上で、メジャーな方法は全部で3つあり、その3つとは「売る」、「解体する」、「捨てる」の三つです。
ここではその3つの項目ごとに紹介していきます。
エアガンが不要になった時に最初に思いつくのは、やはり「売る」という行為ではないでしょうか。
エアガンは購入金額が高いだけあって、売却する時もそこそこの金額で買い取ってもらえることがあります。
また最近ではスマートフォンを使ったフリマアプリやインターネットオークションなどが普及しており、誰もが簡単に買い取り業者(以下:業者)を通さないで販売する事ができるようになってきています。
ただ、業者に販売する場合とフリマアプリやオークションを使用する場合では、それぞれメリットとデメリットがあるため、エアガンを売却する場合は双方のメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
まず、業者に販売するメリットとしてはやはり「すぐに売れる」という点と「トラブルが無い」という点が挙げられます。
業者の場合はよほどの事が無い限り買い取りを拒否される事がありませんのでいつでもお金に換えることができますし、相手は会社なので販売後にトラブルが起きる事はほとんどありません。
ただ、買い取り価格についてはほぼ業者の言い値であり、場合によっては非常に安く買われてしまうというデメリットもあります。
一方でフリマアプリやオークションの場合、自分の納得する金額で販売する事ができるというメリットがあります。
また、動作しないジャンク品であってもパーツ取り用として欲しいと思っている人も一定数はいるため、業者に買い取ってもらえなかったエアガンでも値段が付く場合があります。
ただ、フリマアプリやオークションの場合は必ずしも売れるという保証は無く、いつまで経っても売れない場合がありますし、残念な事ながら最近はマナーが悪い利用者もいるためトラブルが起きる可能性もゼロではありません。
手軽さを取るか、金額を取るかは自分の財布と手間を考えて決めましょう。
そして二つ目は解体する。
この場合の「解体」とは主に“パーツ取りする”という事になります。
エアガンは構造上、外側はまったく別物であっても中身は共通の物を使っている場合が多いです。
特にメカボックスなどは、そっくりそのまま別のエアガンに乗せ替える事ができる物もあり、不要となったエアガンを解体してパーツ毎に分けておくことで、メインで使用しているエアガンが故障した時の修理用パーツとして利用する事ができます。
もし「業者に買い取ってもらえなかったけど、自分で出品するのは嫌だ。」という場合は、捨てる前にある程度分解してパーツを残しておくことをおすすめします。
また解体するときに残しておくパーツとしては「グリップ」「ストック」「メカボックス」「インナーバレル」「ハンドガード」といった主要部分と付属品である「マガジン」を残しておくようにしましょう。
そして最後は「捨てる」方法についてです。
基本的にはお店が買い取ってくれなかったり、パーツ取りした後の不要な部分が対象になると思いますが、注意しなければいけないのはエアガンの廃棄方法。
ゴミの廃棄方法についてはお住まいの地区によって様々ですが、基本的にエアガンは「燃えないゴミ」に分類されます。
ただ、アサルトライフルやスナイパーライフルといった大型のエアガンは粗大ごみに分類される場合もあるので、お住まいの市役所のホームページなどで規定を確認する必要があります。
また、バッテリーなどは小型充電式電池に分類され基本的にはリサイクル対象のため、そのまま捨てる事ができません。
バッテリーは家電量販店などに設置されている小型充電式電池回収ボックスに回収してもらいましょう。
そしてサバイバルゲームを楽しむ人達にとってエアガンは珍しい物ではありませんが、普段エアガンに慣れ親しんでいない人にとってエアガンは異質に映りますのでゴミに出す場合もできるだけ人目に付かないよう配慮しておきましょう。
いかがでしたか。
いざ手放す時になると意外と困る事の多いエアガン。
ただ、最近はサバイバルゲームのブームのおかげで買い取り業者も増えて、昔ほどは困る事はないように思います。
また、個人的には壊れたエアガンや不要になったエアガンは今後、カスタムしたり自分で修理する時の事を考えて分解の練習台として有効活用して欲しいと思っています。
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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