サバゲー漫画が続々登場中！サバゲーに行けない時は漫画を読んで乗り切ろう！

今回、紹介するのはサバイバルゲームでも“サバイバルゲームをテーマにした漫画”について！

昔から実銃やガンアクションをテーマにした漫画は数多く登場していますが、最近はサバイバルゲームの人気と共にサバイバルゲームそのものをテーマにした漫画が増えてきています。
そこで、今回はここ数年の間に登場したサバイバルゲームをテーマにした漫画を紹介していきたいと思います！

それでは早速紹介していきましょう！

■サバゲーの魅力がギュッと詰まった「サバゲっぱなし」

数あるサバイバルゲームをテーマにした漫画の中でも特におすすめしたいのがサンデーGXコミックスにて連載中（2018年4月現在）の「サバゲっぱなし」。

この漫画は主人公である「木枯 ニコ」とメインキャラクターである「明石 ナナ」「瓦社 輪」の女性3人が送るサバイバルゲーム漫画です。

ストーリーは日常生活に刺激を求めていた社長令嬢であるニコがサバイバルゲームを趣味とするナナと輪と出会い、サバイバルゲームの魅力に魅せられてどんどん深みにはまっていくというオーソドックスなストーリーとなっています。

また、ストーリーの大半はサバイバルゲーム中の“あるあるネタ”やエアガンの選び方などが描かれていますが、どの話も常にハイテンションで描かれており、作者の「サバゲーって本当に面白いんだよ！」という熱意や愛がひしひしと伝わってくる名作だと感じています。

主人公がお嬢様口調の社長令嬢だったりメイド服に身を包んだバーのマスターだったり、少々奇抜な設定があるものの、サバゲーについては非常に地に足付いた内容となっておりサバイバルゲーマーの方は読んでいて共感できる点が多いのではないでしょうか。

ちなみに主人公であるニコが実在するお店にトレポンを購入しに行くストーリーがあるのですが、トレポンが欲しいと思っている人がついつい購入を決意してしまうほど魅力的に描かれているので注意してくださいね……。

■ほかにもいろんなサバゲー漫画が登場中！

これからコンバット（全7巻）

サバゲっぱなしと同様に、サバイバルゲームについて何も知らない主人公「小西 ゆい」が会社の同僚である「千石」のサバイバルゲーム中の姿を目撃し、次第にサバイバルゲームの魅力に惹かれていくというストーリーです。

サバゲっぱなしと比べると主人公を取り巻くストーリーやヒューマンドラマのシーンが多く、サバゲーの魅力の紹介だけでなく、ちゃんとしたヒューマンドラマも読みたい人におすすめです。

また内容もリアリティ感のあるストーリーとなっており、「大統領戦」や「バトルロワイヤル戦」など特殊なルールでのプレイする話も魅力的です。

青春×機関銃

女性を対象にした少し珍しいサバイバルゲーム漫画です。

正確にはサバイバルゲーム漫画ではなく“人が死なないガンアクション漫画”として描かれており、ある意味今までなかった切り口の漫画かもしれません。

ちなみにサバイバルゲームを主軸にストーリーが展開されていくものの、ラブコメ成分が多く、絵も女性向けなので男性読者は少し受け入れ難いかもしれません。

女性サバイバルゲーマーにはおすすめですよ！

さばげぶっ！

小中学生向け少女漫画雑誌「なかよし」で連載されていたという、少女漫画でありながらサバイバルゲームをテーマにしたかなり珍しい漫画。

さばげぶっ！は青春×機関銃と違ってサバイバルゲーム漫画と銘打ってはいるものの、いかんせん連載雑誌が小中学生の少女漫画雑誌だけあって絵のタッチが非常に女漫画風。

青春×機関銃と同様に男性読者には少々受け入れがたい一作かもしれません。

ただ、過去にはアニメ化もされており意外と知名度が高く、アニメをみて原作の存在を知った人も多いのではないでしょうか。

ちなみに内容としてはサバイバルゲームをテーマにしてはいるものの、他のサバゲー漫画と比べるとギャグ漫画の要素のほうが強く、「サバゲー要素はどこへ？」とツッコミたくなるようなストーリーも多々あります。

ちょっと風変わりなサバイバルゲーム漫画を読みたい人にはおすすめかもしれません。

■まとめ

いかがでしたか。

今回はサバイバルゲームをテーマにした漫画を紹介しましたが、銃やガンアクションをテーマにした漫画を含めると、本当に数多くの名作漫画が存在します。

“サバゲーはするけど普段は漫画なんて読まない”という人はこれをきっかけに一度、サバゲーをテーマにした漫画を読んだり探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに「サバイバルゲーム漫画」で探してしまうと、生き残りをかけたバトルロワイヤル風の漫画ばかり出てきてしまうので、ご自身で探す場合は「サバイバルゲーム漫画」ではなく「サバゲー漫画」で探してみてくださいね！