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2018/04/24

Gunfire

グレネードの新革命「Avatar Grenade」!日本での発売が待ち遠しい!

サバイバルゲームにおいて、戦略の幅を増やしてくれる「グレネード」
今ではガス式のインパクトグレネード「CYCLONE」やスプリング式の「NUKE」など、様々なグレネードが登場しています。

そして今回紹介するのは、そんなサバゲー用グレネードに新たに仲間入りを果たす予定の「Avatar Grenade」について!

一部では「今までのグレネードの不満点を全て解消したグレネードの決定版」とも言われており、非常に注目を浴びています。

それでは早速紹介していきましょう。

■フランス生まれのガス式グレネード「Avatar Grenade」

出典:https://avatar-grenade.com/

今回紹介するグレネードは「Avatar Grenade」社が開発する「Avatar Grenade」。

商品名が会社名にもなっていて少しややこしいですが、Avatar Grenadeは2016年頃にクラウドファインディングで資金を調達し製造・開発が開始されたグレネードです。
Avatar Grenadeは実物のグレネードには似ても似つかないデザインをしていますが、そんな事を微塵にも感じさせないほどの性能をもっているのだとか。

まずグレネードを使用する上で一番気になるのは動力だと思いますが、このAvatar Grenadeはガスを動力にして作動するグレネードです。
ちなみにCYCLONEと同様に衝撃を感知して動作するガス式インパクトグレネードタイプで最大63発のBB弾を装填することができます。

BB弾の装填方法は上段に3か所、下段に3か所ある穴から直接装填する方法となっており、穴の数が多い分、BB弾ローダーが無いと少々手間がかかるかもしれません。

また大きさは185gの缶コーヒーよりひとまわり大きいぐらいで重さは約320グラム

今までのグレネードはせいぜい200グラム程度だったので、少々重く感じるのではないでしょうか。

そしてAvatar Grenadeの使い方ですが、このAvatar Grenadeのちょっと面白いのが起爆のON/OFFをツマミで調整する点。
今までのグレネードはピンを抜いたりタイマーをセットしたりしていましたが、Avatar GrenadeはガスとBB弾を装填したら本体の頂点にあるツマミを“起爆”に回すだけで準備完了。
紛失するパーツが無いというのは非常にありがたいですね

そしてツマミを起爆にセットした後は衝撃を与えればスイッチが入り今までのインパクトグレネード同様にBB弾が飛び出す仕組みとなっていて、BB弾の噴出口以外にも本体の中断部にもいくつか穴が開いており、そこからガスが噴出することで本体を回転させより広範囲にBB弾を飛ばすようにも設計されています。

また、このツマミは起爆させなければいつでも切り替える事ができるので投げるタイミングを失った場合はセーフに戻す事もできます。

■今までに無かった画期的な「スキンシステム」

出典:https://avatar-grenade.com/

そして最後にAvatar Grenadeを紹介する上で必ず紹介しなければいけない画期的なシステムはずばり「スキンシステム」。

実はこのAvatar Grenadeは「着せ替え」を行う事ができるのです。

Avatar Grenadeは“黒い円柱型のグレネード”と思っている方も多いと思いますが、あくまで本体は中心部の金属製部分であり、周りの黒い部分についてはスキン(アタッチメント)なのです。
つまり中心部の本体を抜き、別の形をしたスキンに挿入することで全く別の形をしたグレネードに変身させることが可能なのです。

実際にボール型の「ORB SKINZ」や200発も装填することが出来る大型の「TACPHOON SKINZ」といったスキンが販売されており(日本では未発売)、今後はもっと様々なスキンが登場する予定されています。

■まとめ

かなり販売が待ち遠しいAvatar Grenade。

現時点(平成30年4月)ではまだ日本では発売されていませんが、海外では既に販売が開始されていますし、日本でもクラウドファインディングの際に投資を行っていた人の手元には届き始めているようです。

また、どうしても早く欲しいという場合は個人輸入することで手に入れる事もできるようです。

気になるお値段は99ユーロ、日本円にして約14,000円といったところでしょうか。
ただ日本で発売された場合は販売代理店の利益などが上乗せされるためもう少々高くなるかもしれません。
これ以上高くなると少々、手を出しにくい価格帯になってしまうのですが、まずは日本でも早々に発売される事を願っています。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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