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2018/04/10

Gunfire

ガスマスク好き必見の「ガスマスアニマルズ」!かわいい動物と不気味なガスマスクの見事な融合!

映画やゲーム内の特殊作戦などでたびたび登場するガスマスク。

日常生活ではまず見かけない装備のひとつですが、実はガスマスクは意外とファンやマニアも多く、サバイバルゲームでもたびたび見かけます。

そこで今回はそんなガスマスクファン達のために作られたといっても過言ではないガスマスクファン向けのグッズ、その名も「ガスマスアニマルズ」についてご紹介したいと思います。

■かわいい動物と不気味なガスマスクがコラボ!?

出典:タカラトミーアーツ

今回紹介するガスマスアニマルズは日本の玩具メーカーである「タカラトミーアーツ」が開発・製品化したキャラクターグッズ!

デフォルメ化された二足歩行のかわいい動物たちが不気味なガスマスクを装着しており、かわいいのか怖いのか、何ともいえない雰囲気をかもし出すキャラクターグッズです。

もともとは一回200円のガチャポンフィギュアなのですが、最近では日常生活やサバイバルゲームにも使えそうなグッズも登場しています。

■バックストーリーやキャラ設定までこだわりぬかれた一品!でも設定は意外と重い……?

ガスマスアニマルズはデフォルメ化された動物たちにガスマスクを着けただけの意外性を狙ったグッズと思われがちです。

しかし、ガスマスアニマルズにはもう一つの隠れた魅力が存在し、その魅力とは「独特な世界観設定とキャラクターごとに細かいバックストーリー」。
非常に手の込んだ世界感設定があり、またキャラクターごとに細かいバックストーリーを設ける事で他のキャラクターグッズと比べワンランク上のキャラクターグッズになっています。

ただ、その設定というのは見た目とは裏腹(?)に非常に重かったりもします……。

■世界観やキャラクターのバックストーリーがかなりダークネス……。

このガスマスアニマルズの世界観設定は『最終戦争後で世界が荒廃し、人間が住めなくなった地球で、大気汚染の影響により独自の進化をした動物たち』という、まるで北斗の拳を思い出すかのような世紀末な世界が舞台となっています。

また、キャラクターは犬だったりゴリラだったりペンギンだったり、全部で20人のキャラクターがいるのですが、それぞれのキャラクターすべてに名前が付いている上にキャラクターのバックストーリーも世界観と同様に非常に重い設定となっています。

例えばMMT-01と呼ばれるモルモットのキャラクター設定は

短機関銃を得意とする優秀な警官だったが、マルコにサンプルとして拉致され看守用として改造されたモルモット。痛みを一切感じない体に改造実験された挙句、自分のクローンを作り続けているマルコに殺意を抱いている。

といった感じ。

可愛い顔して中身はダークという“ゆるかわ”という“ゆるこわ(怖)”がぴったりのキャラクターグッズなのです。

■様々なグッズも販売中!

冒頭でも少し触れましたが、このガスマスアニマルズのメイングッズはガシャポンのフィギュアですが、実は他にもTシャツやパーカー、キャップやツールボックス、そしてiPhoneケースなど様々なグッズも販売されています。

その中でも個人的にサバゲーマーにおすすめなのが「ベルクロワッペン」と「折りたたみコンテナ

ワッペンについては犬の頭蓋骨をモチーフにした普通のミリタリーワッペンと同じようなワッペンで、カラーは「Black」「OD」「TAN」の3種類。

お値段は一枚1,500円程度と割と良心的でガチガチの本格装備にも違和感なくマッチするデザインとなっています。

そしてもう一つが内容量約50リットルの折りたたみコンテナ。

「どうせキャラクターグッズだから安っぽい作りなんでしょ?」と思われるかもしれませんが、このコンテナの製造元は物流資材のメーカーである「三甲」。

本場の物流業界で使用されているプラスチックコンテナと大差なく、非常にしっかりした作りとなっています。

ただ、そのせいかお値段は約6,500円ほどと少々高めなのがネックだったりもします。

■まとめ

いかがでしたか?
「かっこかわいい」や「ゆるこわ」がピッタリのガスマスアニマルズ!
興味が沸いたらぜひ、公式ホームページをご覧いただけたらと思います。

また関連グッズはAmazonからでも購入できますのでそちらも興味が沸いたら探してみてくださいね!

でも、これだけガスマスク推しのキャラクターグッズなのにガスマスクは製品化されていないのは何故なんでしょう……。

ガスマスアニマルズ(株式会社タカラトミーアーツ)

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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