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2018/03/10

Gunfire

世界初のダブルバレルエアガン「DT-4」!今までに無かった新しいエアガンが登場!

今回紹介するエアガンは2018年の1月にアメリカで開催されたショットショーで発表された「DT-4」。

以前にダブルバレルのアサルトライフル「Snake」についてご紹介させていただきましたが、なんとついにエアガンでもダブルバレルのライフルが登場することとなりました。

関連記事:バレルが2本のアサルトライフル「Snake」! それって本当に意味あるの!?

今回はそんな世界初のダブルバレルエアガンDT-4と、その生みの親である「Classic Army」社についてご紹介したいと思います。

■ダブルバレルエアガン「DT-4」

このDT-4の特徴は何といっても外見。
冒頭でもご紹介しましたがバレルが2本あり、まるで2つのアサルトライフルが溶接されたみたいになっている姿のアサルトライフルです。外見は基本的にM4をベースに作られているようですが、初めて見るひとは2つの銃口と2本のマガジンに目を疑うのではないでしょうか。

ちなみに現在はまだ発売されておらず、海外では2018年の5月に発売が予定されており、今は予約注文を受け付けている状態で詳細についてはは不明な点が多数あります。

ただDT-4については公式をはじめ、様々な動画がアップされており、ある程度のスペックや仕組みについては公開されはじめているようです。

現在判っている情報としてまずは機関部。
メカボックスとピストンは1つですがバレルとシリンダーが2つ存在し、1回のピストンで2つのBB弾を発射する仕組みとなっているようです。また、マガジンからの給弾はそれぞれ独立しており片方のマガジンのみ挿入した場合は従来通りのエアガンのように射撃ができる様になっています。

なお、Hop Upについてはそれぞれのバレルに搭載されており、それぞれ個別に調整ができるようになっているようです。

ちなみに気になるお値段は439.99ドルで日本円にして約4万6千円前後。

全く新しいパーツや仕組みを導入しているため、もう少し値段が張るかと思いきや電動ガンとしては割と一般的な値段といったところでしょうか。

公式ホームページによれば設定を変えることで3点バーストや5点バーストの切り替えもできる仕組みとなっているようです。

■DT-4の生みの親「Classic Army」

最後に少しだけDT-4の生みの親であるClassic Army社についてご紹介しておきたいと思います。

Classic Army社香港に拠点を置く海外のエアガンメーカーの一つです。

数多くのエアガンを製造・販売していますが、日本ではどちらかというとマイナーな部類に入るエアガンメーカーではないでしょうか。

一般的には頭文字をとって「CA」と略される事が多く、フルメタル性のエアガンを多く販売しているため実物志向重視のプレイヤーにはおすすめのメーカーでもあります。ちなみに日本においてClassic Army社の一番の有名エアガンは「M-132 マイクロガン」。毎分4,000発を発射できるミニガンタイプのエアガンで、ミニガンなのに8万円前後というミニガンとしてはお手頃価格で登場したため、一時的には話題になったエアガンメーカーでもあります。

■まとめ

東京マルイが次世代電動ガンとしてリコイルショックを追加したエアガンを発売して以降、勝手に「これ以上は新しいギミックが搭載したエアガンは登場しないだろう」と思い込んでいた矢先に登場したダブルバレルエアガン。

興味がある人と無い人ははっきり分かれるエアガンではあるとおもいますが、個人的には非常に興味深々のエアガンだったりします。

まだ海外ですら発売されていないため未確認な部分も多く、日本に入って来るのは更に先の事となるかもしれませんが、興味のある方はダブルバレルエアガンDT-4という単語だけでも覚えておいてくださいね。

Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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