バズれ！カッコいいサバゲー写真の撮り方写り方　－モデル編－

前回は写真を撮るときに何を使ってどうすればいいか書きましたが、今回は写真に写る側の目線から、どうやったらかっこいいサバゲ－写真が撮れるか考えていきます。相変わらずの初心者目線というか原始人目線なので、みなさんもウホウホ言いながら読んで下さい。

前回記事：バズれ！！！！かっこいいサバゲー写真の撮り方写り方　－カメラ編－

１．体型に合わせた装備にする

大前提として、フィールドレギュレーションと法律さえ守ってるんなら、サバゲ装備なんて着たいもの着てりゃいいし、他人が口挟む余地なんて一ミクロンもないです。
特にARMOR勢やMAD勢、そしてリエナクトメントやコスプレなど、「こうなりたい！」っていうコンセプトが決まっている人は、自分の好みとセンスの赴くままに爆走したほうがいいモノになると思うんですよね。
ただ、まだそこまで自分のコンセプトを決めきれてない、「これからどんな装備にしようかな」って考えてる人は、下に書くことを頭の片隅の置くといいんじゃねえかな？あくまでも僕個人の意見ですけど！
　　
僕の考えとしては、普段着と同じく自分の体型にあった形状とサイズの装備を選ぶのがまず大前提です。細身の人がゴリマッチョ軍人向けの大きな装備を着ても、サイズが余っちゃうから野暮ったい感じは否めないんですよね……
で、逆に僕みたいな（自主規制）キロのデブが特殊部隊向けの小型軽量なプレートキャリアを着用すると、お腹がめっちゃはみ出て「いやいや、全然防弾できてないやんけ！！」って鏡の前でセルフ突っ込みをかますことになるんです。自分の体型を考えずに米軍特殊部隊装備を買い込んだらヘルメットもBDUも全部パツパツで、結局タンスの肥やしになった僕が言うんだからこれは間違いない。

デブにはデブなりに、マッチョにはマッチョなりに、スリムな人はスリムな人なりの似合う装備があるはずだと思うの……

とりあえず、僕がおすすめするサバゲー装備の（ざっくりとした）基本方針としては

体格の良い人は装備を盛る

大型のアーマーベストを着こむなどして装備が体を覆う面積を広くし、シルエットをごつく見せる方針で装備を集めるとよし。エアガンもライフル系で、できるならバトルライフルのような全長が長めの銃が似合うでしょう。荷物が増えて重たいし、純粋にゲームのことを考えると軽装の方が強いけどな！！！

細い人は控えめに盛る

チェストリグや小型のプレートキャリアなど、体を覆う面積の少なめな装備を組み合わせ、スマートなシルエットにするとよし。エアガンは、サブマシンガンのようなコンパクトな見た目の銃が良く似合うと思います。
また、視界は狭くなりますが、ガスマスクのような特殊なマスクや被り物で顔を覆って人間らしさを消すと異様な存在感を放てます。これは体格に関係なくできるのでおすすめなテクニックですね。SNSに投稿するときに顔を隠す加工をしなくても済むので楽です。
さらにグレネードや通信機、カラビナ、サイリウムなどといった、“サバゲでは別になくてもいいけど、モノホンのプロならもってそうな小物”をアクセサリーとして身に着けておくとリアリティが出ていいですね。僕はハンドカフやサイリウムをプレキャリに挿してます。

２．かっこよく銃を構える

サバゲー写真はエアガンとそれを使う人間が主役なので、基本は“銃を構えたときどんだけカッコよくなれるか”に尽きると僕は考えます。
では、どうやったらかっこよく銃を構えられるのか、という点ですが、一番参考になるのはやっぱり軍人や射撃競技者などのプロですね。ネットの写真や、動画サイトのタクトレ動画を見るだけでも結構参考になるものです。

参考画像：

By U.S. Department of Defense Current Photos – 120626-F-YA200-515, Public Domain, Link

参考動画：

（1：10あたりからがオススメ）

本当ならここで僕がきちんとした銃の構え方を説明するべきなのでしょうが、恥ずかしながら素人知識でしか語れず、かえって誤射の危険を増やしかねないのでやめておきます。ごめんぬ。原始人じゃないきちんとしたプロに教えを請う計画を立ててるから、期待しないで待っててくれい！

ただ、自分で被写体になってわかったんですが、こうしたタクティカルな構え方って、実用一辺倒だからか見た目にあまりインパクトがなかったりするんですよね。特に足もとなんかは、場合によっては棒立ちに近い状態になるので超地味だったり……

どうも地味だなってときは、ニーリング（膝立ち）してみたり、足を大きく開いてみたり、片足を半歩前に出してファイティングポーズっぽくしたりして変化を持たせると、だいぶ見栄えが違って来ます。いちどお試しあれ！
　　