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2018/03/2

笹木恵一

ジャッジ・ドレッド〜歩く法律が極悪クソビッチをぶっ殺す!〜

ジャッジ・ドレッド』は1977年からスタートしたイギリスのコミック作品。今回紹介する映画は、その同名コミックを2012年に実写映画化した作品『ジャッジ・ドレッド』だ。

出典:Amazon Prime Video

ストーリー

時は近未来。核戦争により荒廃したアメリカ東海岸に位置する未来都市メガシティ・ワンは、人口が密集し、凶悪な犯罪が横行するデストピアとなっていた! そんな極悪犯罪者を倒すため、裁判所はついに警察機能を持ち、『ジャッジ』と呼ばれる戦う裁判官を現場に派遣しその場で刑を執行するという強硬手段に出た!そしてそのジャッジの中でも最強として知られる男こそドレッド、通称ジャッジ・ドレッドだった。ある日ドレッドは新人ジャッジのカサンドラの教育係に任命される。ジャッジの適性試験結果では規定に満たなかった彼女だが、他人の心に干渉する特殊能力を持つミュータントという事で、特別にドレッドのパートナーを務めあげることが彼女の最終試験となったのだ。彼女を連れて違法な麻薬ディーラーの一斉検挙の為、悪の巣窟『ピーチ・ツリー』へと出向く二人。この200階建てのビルは強大な影響力を持つギャングのボス通称『ママ』に支配された恐るべき悪の要塞として悪名高い。見事お縄を頂戴する二人だったが、カサンドラの超能力で逮捕したディーラーが『ママ』が絡んでいると思われる別の殺人事件の犯人であることが発覚。早速尋問の為に連行しようとするが、それを知ったママはビルを封鎖し、ドレッドとカサンドラ、二人のジャッジを抹殺するようビルの住人たちに命令する。密閉された悪の要塞に味方はたったの二人、あとは全員敵ばかりという最悪の状況に陥ってしまった。果たして二人は無事にピーチ・ツリーから脱出することができるのか!?

レビュー

この同名コミックは一度1995年にシルベスタ・スタローン主演で実写映画化されたが、映画の出来不出来はともかくとして、原作のイメージとはかけ離れた、名前だけ借りた単なるスタローンのSFアクション映画とでもいうべきものになってしまった。時は流れ2012年に再度実写映画化された今作は原作のイメージを忠実に再現した出来にファンから絶大な支持を得た。もちろん原作イメージの尊重だけにとどまらず、一本の映画作品として非常に完成度も高い傑作となっている。
原作のドレッドは殆ど感情を見せることなく犯罪者に対し無慈悲に刑を執行=ぶっ殺しまくるヤバい奴。ジャッジは犯罪者にはもちろん一般人に対しても素顔を見せてはならないというルールがある為、今作でもドレッドがヘルメットを脱ぐシーンは一度もない。
閉鎖された空間に閉じ込められた主人公たちが群がる敵をぶっ殺しまくり、ボスのいる最上階を目指していくというお決まりだけど燃える展開。敵のボスもまぁエグイぐらいの屑なので、主人公たちに殺されるシーンは見ていてスカッとすること請け合いだ。また新人のカサンドラが戦いを経てドレッドの相棒として徐々に成長していく過程が描かれており、特に終盤のあるセリフには思わずぐっと来てしまう事だろう

こんなことを言うと不謹慎かもしれないが、とんでもなく悪い奴がバンバン殺されていく映画は倫理的にはともかく見ていて楽しくなるものが多いことは間違いない。この世の悪に対する不条理を抱いている方にはぜひご覧になっていただきたい一本だ。

笹木恵一

幼稚園時代からレンタルビデオ屋に足しげく通い、多くの映画や特撮、アニメ作品を新旧国内外問わず見まくる。
中学時代に007シリーズにはまり、映画の中で使用される銃に興味を持ちはじめる。
漫画家を目指すも断念した過去を持つ(笑)。

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