火が出るほどに強力な懐中電灯「Flash Torch」！その明るさは車のヘッドライト以上！？

今回もまたまた男心をくすぐる魅力的なアイテムを紹介したいとおもいます！

今回紹介するアイテムはずばり「ライト」。

ライトといってもエアガンに装着するようなタクティカルライトではなく、通常の懐中電灯のような手持ち式のライトなのですが、通常のライトとは比べ物にならない程のパワーを秘めているライトなのです。どれぐらいのパワーがあるのかというと、近くある物に簡単に火が付いてしまうほど……！

それでは早速紹介していきましょう！

■懐中電灯の限界に挑戦したWicked Lasers社製「Flash Torch」

今回紹介するライトの名前は「Flash Torch」。

Flash Torchは台湾にあるWicked Lasersという会社によって開発されたライトなのですが、実はこのライトは「手に持てる光の量の限界に挑戦する」というコンセプトの下で作られたライトだと言われています。その証拠にFlash Torchが持つ光量（エネルギー）は4,100ルーメン。4,100ルーメンがどれぐらいかというと一般的なライトのルーメンは150～200ルーメン程度ですので単純に計算しても約20倍以上。

ちなみに200ルーメン級のライトは真っ暗な暗闇でも50メートル先を照らすことができるため、十分な光量を持ったライトに分類されるほうです。以前に4つのLEDライトを搭載したタクティカルライト「Kaspiy」についてご紹介させていただきましたが、そのライトのですら1400ルーメン。

一方で私生活においてFlash Torchと同じぐらいの光量を持つライトは「車のヘッドライト」。非常に明るく眩しいイメージがあると思いますが、車のヘッドライトですら一般的に3000ルーメン程度であり、つまりこのFlash Torchはヘッドライトよりはるかに明るい懐中電灯という訳です。

また胴体部は軍規格のアルマイト処理が施されたアルミニウムを使用しており非常に耐久性がある作りになっており、ライト部のハロゲンランプの寿命も約2000時間。ライトとしての能力だけでなく耐久性にも申し分ない作りとなっているライトなのです。

■卵も焼けるFlashTorch！ もうそれライトじゃなくていいんじゃない！？

このFlash Torchは本当にすごいライトなのですが、言葉やルーメンといった数値だけではなかなかその凄さが伝わりにくいと思います。

そこで是非、Wicked Laser社の公式プロモーションビデオをご覧いただきたいと思います。

このプロモーションビデオは紹介しているFlashTorchの小型版である「FlashTorch Mini」のプロモーションビデオなのですが、ご覧いただいたらわかるようにほんの少し紙に近づけただけで簡単に火が付いてしまっています。

また後半部分では仰向けに置いたFlash Torchを熱源でスクランブルエッグが作れてしまう始末。

実はFlashTorchが4,100ルーメンに対しプロモーションビデオで使用されているFlashTorch Miniは2,300ルーメンほどなのですが、それでも驚くほどのパワーがあります。

今回紹介しているFlash Torchのプロモーションはこちら。

FlashTorch Miniのように卵を焼いたりするパフォーマンスはありませんが、プラスチックのコップや紙皿が一瞬で溶けたり燃えたりしているシーンが映されています。

ここまでくるとライトというより火の出ないバーナーといったほうが正しいかもしれませんね……。

■まとめ

いかがでしたか。近くの物に火をつけるほど強力なライトである「Flash Torch」。日常生活ではまず出番が無さそうなライトではりますが、それでも手元に置いておきたいと感じるのは私だけでしょうか。

ちなみにFlash TorchはWicked Laser社の公式ホームページで日本からの注文も受け付けてくれています。とはいっても、物が物だけに税関でどういった対応をされるかが定かでないため、必ずしも手に入るとは限らなさそうです。

ただ、どうしても欲しいという人は是非一度、Wicked Laser社の公式ホームページをのぞいてみてくださいね！