- コラム
“アメリカン・スナイパー”ならぬ“イラク・スナイパー”!?イラク視点で描かれるアメリカン・スナイパーが登場するかも!?
2018/01/4
Gunfire
すごいー! たーのしー!
2018/01/28
Gunfire
最近、サバイバルゲームが人気になるにつれて、YouTubeなどの動画投稿サイトでプレイ中の録画映像を見かけることが多くなってきました。私自身も、お気に入りのフィールドの動画やまだ行った事が無く、気になっているフィールドの動画などがアップされているとついつい見てしまいます。
また、実際のプレイ動画はサバイバルゲームに興味があるけれど、どんな感じかわからない人にとってもサバイバルゲームの臨場感を味わえる絶好の方法なのではないでしょうか。
ただ、そのアップロードされている動画は基本的にはアクションカメラで撮影されていますがアクションカメラである以上、簡単に倍率の変更などが効きません。特に標的射撃などはBB弾がどこに着弾しているかわからないといった問題がありました。
そんな問題を解消する、アクションカメラ用の望遠レンズが登場しましたので、是非この場を借りて紹介したいと思います。
今回紹介するアクションカメラ用望遠レンズはPLAN BETA社が販売する「SNIPER X10 SCOPE」。
実はこの商品は同社が販売する「I.C.U. TACTICAM」用の望遠レンズで、カメラ先端に取り付けるだけで等倍だった映像を10倍率に引き上げることができます。
ただ10倍率といってもどれぐらいの映像かイメージしづらいと思いますが公式のプロモーションムービーを見ていただければ、そのすごさは一目瞭然だと思います。
通常の状態ではどこに着弾しているかわからりませんでしたが、SNIPER X10 SCOPEを使う事で着弾点や弾道がはっきりと映し出されています。
使い方も非常に簡単で、SNIPER X10 SCOPEを本体のカメラに押し込むだけ。そのため、プレイ中であっても比較的簡単に等倍率と10倍率を切り替えることができます。
本体の大きさとは全長約6cmで重さも僅か100g。
ハンドガンに取り付けるには少々大きいかもしれませんが、通常のアサルトライフルサイズであれば全く気にならない大きさや重さとなっています。ちなみに気になるお値段は実売価格で約5,000円前後となっています。
SNIPER X10 SCOPEを紹介する以上、一緒に紹介しなければいけないのが本体部分のアクションカメラである「I.C.U. TACTICAM 2.0」。
実はこのカメラはサバイバルゲームの撮影に特化したアクションカメラで本体にはピカティニーレールを装着した、レーザーサイトのような形をしたアクションカメラです。
アクションカメラで一番気になる動画解像度は「HD720p : 1280 x 720 (16:9)」でアクションカメラの中でもまずまずな画質となっています。
また、特徴的なのがピンホールカメラを採用している点。他のカメラの場合、BB弾の被弾を防ぐためにレンズカバーなどを装着しなければいけませんが、I.C.U. TACTICAMのピンホールレンズはBB弾の直径より小さいためレンズに被弾するということはありません。
重量もわずか27グラムという非常に軽いカメラで満充電では約1時間の連続撮影が可能となっています。ちなみにお値段は実売価格で約1万円前後。
CONTOURなどのFull HD対応アクションカメラには劣りますが、サバイバルゲームに特化している点や比較的安価な点から非常に使いやすいアクションカメラとなっています。
いかがでしたか?普段、前線で戦うプレイヤーにとってはあまり望遠レンズが必要ないかもしれません。
ただ、遠距離での狙撃を得意とする方や標的射撃などを楽しんでいる方は、一度購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
きっと面白い動画がとれると思いますよ!
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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