【サバゲーイベント】九州遊戯銃安全協議会のチャリティーサバゲー@砂銃フィールド

Sassowです。

今回のイベントは12月17日(日)に熊本県「砂銃フィールド」さんにて行われました、九州遊戯銃安全協議会主催チャリティーサバゲーの模様でございます。

チャリティーの名が付くこのイベント、参加料は2,000円とお安いのですがなんとその参加料全てを熊本県の児童養護施設さんに全額寄付!! そう、全額寄付!! というガチチャリティーなイベント。

ワタシのサバゲー参戦としては2017年の撃ち納め、どうせならチャリティーしちゃうぜ!! ということで愛銃電動MP7A1を担いで参加させて頂きました。
 

九州遊戯銃安全協議会とは

この九州遊戯銃安全協議会、九州各県のサバゲーフィールドやミリタリーショップさんにて立ち上げられた団体でして、各協議員の方々はエアガンの適正使用やフィールドやサバゲー環境をより質の高いものにするためにご自分の運営するフィールドの垣根を越えて活動をされております。

その活動のひとつが合同で実施される今回のチャリティーサバゲーもその一環ということだそう。
ちなみに、来年以降も様々なイベントを企画されておりますので九州サバゲーマーの方々は要チェック!! もちろん九州外からもお待ちしておりますよ!!
 

熊本県「砂銃フィールド」さんへ参戦

さて、先に熊本県玉名市のアウトドアフィールドである、砂銃(サガン)フィールドさんを簡単にご紹介します。

九州自動車菊水ICを降りて車で約15分、新幹線も通る新玉名駅からは車で約9分、徒歩18分とアクセスは良好です。

このフィールドはかつては牛舎として使用されていたこともありかなり特徴なアウトドアフィールド。
まずバリケードが点在する平坦なエリアは全長約100m。




平坦エリアだけだと普通のサバゲーフィールドですが、牛舎跡がそのままフィールドの一部に存在するので室内での撃ち合いもアリ。




横幅は最大70mほどでそこまで極端に広い訳ではありませんが、平坦なエリアから高低差のある丘、牛舎跡、ブッシュエリアなどとにかく10m先は全く違う景色になり大人数での参戦でも混雑せずに楽しめるフィールドでした。

この砂銃フィールドさん、基本的に毎週日曜日にOPEN、参加費2,000円とのこと。お問い合わせ先は砂銃リーダーのDEENさん(080-3971-6435)までお電話下さいとのことでした。
また、新情報としては来年早々には全天候型フィールドを新たにオープンされるとのことでこちらもかなり楽しみでございます。

約100人のチャリティーサバゲーマー参戦

この日の参加は約100名。
殲滅戦やメディック戦、捕虜戦など色々なルールで、またこの日はとにかく年末イベントなので「楽しく」「ご安全に」をモットーに和気あいあいとゲームが進行されました。

九州各県からサバゲー野郎、サバゲー姉ちゃん達が集ったにも関わらずホントに良い雰囲気で、さすがチャリティーの名の元に集まっただけあります。




各フィールドのチームで行動されるのも結構多かったようで、同じユニフォームで行動するサバゲーマーはやっぱりカッコいいです。




多彩なフィールドの為、色々なサバゲースタイルにもバキッと適しちゃう。




もちろん野外でのカッコいいゲーマー多数。




あちこちから歓声が聞こえてくる、大変に楽しい、この日は結構な寒波でしたが全く気にしないくらいの盛り上がりになりました。



また、最後にはじゃんけん大会が行われ、協賛の猫奉行さんからの景品はなんと東京マルイ M40A5。あまりの興奮に全く写真を撮らずにおり申し訳ございません。とにかく強烈な盛り上がりのまま、1日が無事終了。



最後に協議会の方々からご挨拶がありました。

来年以降、このイベント含め様々な企画を用意されてるとのことで、九州サバゲーがこれから更に盛り上がるには不可欠なこの九州遊戯銃安全協議会の方々。引き続きお世話になって参りたいと思います。

またこの日集まった寄付金は確か20万3,000円と仰られておりました。いや、全額寄付ってこれ、この方々はリアルボランティアってスゴイ。

九州サバゲーも2018年は更に勢いを増して活発になってくるのではと思います。
全国の皆様、遠路ではございますが是非九州にも弾撃ちにお越しくださいませ。