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常日頃からサバイバルゲームに使えるアイテムや日常生活に取り入れることができそうなミリタリーグッズを探している私ですが、今回もサバイバルゲーマーやミリタリー好きの人の心をくすぐるアイテムを発見しました!
ちなみに今回紹介するのは「バッテリー」です!
サバゲーアーカイブで「バッテリー」を紹介すると聞くと電動ガン用のバッテリーかと思われるかもしれませんが、今回紹介するのは外出先でスマートフォンやタブレットなどの充電に使えるモバイルバッテリーについてです!
それでは早速紹介していきます!
まず初めにご紹介するモバイルバッテリーはマガジンタイプ! それもMAGPUL社が販売しているM4などに使用可能なP-MAGの形をしたモバイルバッテリー、その名もP-MAGスタイルモバイルバッテリーモジュール!(以下:P-MAGバッテリー)
一見、普通のアサルトライフル用マガジンなのですが、底にはUSB端子とマイクロUSB端子が付いていてスマートフォンやタブレット端末の充電ができるようになっているのです。このモバイルバッテリーを発売しているのはBDUやポーチなどの有名ミリタリーアパレルで有名なブランドEmerson Gear社。
一目惚れした私は大急ぎで海外のEmerson Gear社の公式ホームページで探してみたのですが残念ながら見つけることはできませんでした……。しかし、落胆するのは早いです!
なんと、わざわざ海外のEmerson Gear社の公式ホームページに見に行かなくとも「PMAG バッテリー」などで検索したところ、日本のミリタリーショップがネット上で販売してくれていました! しかも、日本での実売価格は3,000円前後。
一般的なモバイルバッテリーとそう変わらない値段なので個人的にかなりおすすめのミリタリーガジェットです。
次にP-MAGバッテリーのスペックについて紹介していきます。まずバッテリーとして一番気になるのは電池容量ですが、使用するバッテリーによって変動します。
言っている意味がよくわからないと思いますが、このP-MAGバッテリーはあくまで「バッテリー“モジュール”」、簡単にいうと“バッテリーケース”なのです。つまりこのP-MAGバッテリーを使うためには別売の18650型充電式バッテリーを3本購入する必要があるのです。
使い方としては「充電可能な乾電池をP-MAGバッテリーに差し込んでバッテリーとして使う」といったイメージになります。ちなみに18650型充電式バッテリーは様々な容量があり、安いもので数百円、高くても千円前後で購入することができます。
18650型充電式バッテリーで一般的に多いのが3000mAh~4000mAhなので、仮に4000mAhを使用した場合、容量は4000mAh×3本 = 12000mAhとなります。一般的なスマートフォンのバッテリーは3000mAh~4000mAhなので単純計算で最低でも3回はフル充電できる計算となります。
別売の18650型充電式バッテリーを購入しなければいけないという手間を感じるかもしれませんが、バッテリーが過放電などで劣化しても18650型充電式バッテリーを交換すれば元の性能に戻るので、末永く使えるというメリットもあります。
ちなみに底部には14400mAhと刻印されているため、上限は14400mAhと考えたほうがよさそうです。付属されている端子はUSB端子とマイクロUSB端子。出力はUSB端子から行い、充電はマイクロUSB端子から行います。
電圧についてはバッテリーへの充電時も外部機器への充電時も両方とも5V/2Aとなっており、USB端子の横には残容量を表示するランプも付いています。
カラーはBlackとFlat Dark Earth(Tan)の全二種類、当然のことながらマガジンサイズは実物のマガジンと同じなので普段使用しているマガジンポーチに綺麗に収まります。
いかがでしたか。普段からスマホをよく使う方にとってはかなり心くすぐられるガジェットなのではないでしょうか。使いどころがそこそこ難しいかもしれませんが、サバゲーフィールドなどでは注目を集めるかも!?
興味が湧いたら是非、ネットで探してみてくださいね!
[ Emerson Gear ] P-MAG スタイル モバイルバッテリーケース + 18650×3本 セット 出力:5V(2A) iPhone,Android 対応 [ BK / DE ] (DE)
【日本製セル KEEPPOWER 18650 3120mAh Series-R 保護回路付き高出力バッテリー】ハイパワーフラッシュライト用 (2本セット)
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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