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今回紹介するエアガンは台湾に本社をおくVFC社が販売するG28。海外製のエアガンは日本製のエアガンと比べてどうしても評価が低くなりがちです。
しかし、VFC社が製造、販売するエアガンは一部ではプレミアモデルと噂されるほどの高品質なエアガンを作る信頼性のあるメーカーです。今回はVFC社がエアガンメーカーの中ではじめにエアガン化したG28についてご紹介していきます。
By Allied Joint Force Command Brunssum – CIMIC Joint Training, GER and ITA Army, Capo Teulada, Trident Juncture 15, CC 表示-継承 2.0, Link
エアガンのレビューに入る前に簡単にG28についてご紹介していきたいと思います。G28の実銃を販売しているのはドイツに本社を置くHeckler & Koch(通称:H&K)社。
エアガンや銃について知っている人であれば、一度は聞いたことがある超有名なガンメーカーだと思います。特にH&K社が開発したHK417やG36は非常に有名で数多くのエアガンメーカーがエアガン化しています。
その中でも他のエアガンメーカーを尻目にG28を真っ先にエアガン化したのがVFC社。ただ、G36は知っていてもG28は知らないという人は意外と多いのではないでしょうか。名前からするとアサルトライフルであるG36の姉妹銃のように思われるかもしれませんが、実はHK417がベースとなっており、大雑把に説明するとG28はHK417のスナイパーライフルバージョンです。
ただ、もともとはHK417といえど、スナイパーライフルになったG28はHK417と殆ど別の銃といっても過言ではないほど改良が施されています。
VFC社製のG28の魅力は何といっても実銃とほぼ同じといってもいいほどのクオリティの高さ。実はH&K社製の銃に関するライセンスはUMAREXというエアガンメーカーが保有しているのですが、VFC社はUMAREXより正式ライセンスを購入しているため、実寸とまったく同じつくりになっており、刻印についても実銃と同じリアルな刻印が施されています。
またG28の特徴的なフラットなレールハンドガードはスチール製。非常に美しくかつ強靭なフルメタルボディとなっています。ストックについても実銃と同様に細部まで作られており、ストックの長さはもちろんの事、チークパットの高さも細かく調整できるようになっています。
気になる射撃性能も上々で海外製ではありますが、よほどのこだわりが無ければ何も調整しなくても普通に使用できます。ちなみにG28はバイポットやスコープマウント、フォアグリップがセットになっています。ただ、このG28には2点ほど難点があります。
その二つは「重さ」と「値段」このG28はスナイパーライフルだという事もあり、全長が約1m、重量は約5㎏という非常に大きくて重い銃になっています。
そのため、前線で走り回るプレイヤーには不向きな銃で女性プレイヤーにはあまりオススメできません。
また値段についても少し問題ありと言わざるを得ません。もともとVFC社製のエアガンはハイクオリティを売りにしているため全体的にお高い値段設定にはなっているのですが、今回のG28も市場価格はだいたい9万円~10万円。
東京マルイの次世代電動ガンの値段の遙か上をいく価格設定は、たとえ一目惚れで購入しようと思っても二の足を踏んでしまう価格となっています。
しかし、実際に手に持つと
「ああ、たしかにこれだけ物を作ろうとすれば10万円ぐらいかかりそうだな」
と納得してしまうほどのクオリティですので決してデタラメな価格設定という訳ではありません。
サバイバルゲームにおいて大きさや重さの関係で少々不利になるスナイパーライフル。しかし、スナイパーライフルにはスナイパーライフルのロマンがあります。
敵に気付かれず、スコープを覗いて敵プレイヤーに一撃必殺をお見舞いできた瞬間は表現しがたい幸福感と達成感を感じる事ができますよね。そんなスナイパープレイが好きな方におすすめのハイクオリティエアガンG28。
ハイクオリティなスナイパーライフルが欲しい方はぜひ、お財布と相談した上でG28をご検討されてみてはいかがでしょうか。
VFC/Umarex G28 DMR GBBR (JPver./HK Licensed) ガンケース付 DX Limited
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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