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2017/04/10

Gunfire

男のロマンのおすすめグレネードランチャー! その仕組みとサバゲーでの効果は?

映画などで車などを一撃で爆破する火力を持つ男のロマン武器とも言えるグレネードランチャー!! ミリタリーに興味があれば誰しも一度は使って見たいと思ったことがあるのでは無いでしょうか。

今回はそんなグレネードランチャーについての魅力についてのご紹介です。

サバイバルゲームで使うグレネードランチャーの仕組み

サバイバルゲームで使用されるグレネードランチャーには大きく分けて2種類あります。

一つ目は中折れ式の単発グレネードランチャー

有名なグレネードランチャーとしてはターミネーター2のT-800ことアーノルド・シュワルツェネッガーが使用していた「M79グレネードランチャー」などです。

中折れ式の上下二連散弾銃のようなスタイリッシュさとギミックが非常にかっこいい一品です。



もう一つはアサルトライフルのハンドガードの下部にセットするアタッチメントタイプのグレネードランチャーです。

有名なものであればM16/M4シリーズに装着できる
「M203グレネードランチャー」です。

他にはAK47シリーズであれば「BG-15」

SCARシリーズであれば「MK13 EGLM」などが有名です。

アサルトライフルに取りつけることでイカツさが増し、これまた非常にカッコいいです。サバイバルゲームで使用するグレネードランチャーは基本的に「モスカート」と呼ばれるカートリッジを使う事になります。

モスカートとは本物の榴弾を模して作られたグレネードランチャー用のマガジン。中央にはガスを注入するタンク、そしてその周りにはBB弾が詰め込めるようになっています。

このモスカートにガスとBB弾をセットし、グレネードランチャー本体にモスカートを挿入するとモスカートからBB弾を一斉に発射することができます。サバイバルゲームで使用するグレネードランチャーはいわば、一度に大量にBB弾を発射できる巨大ガスガンともいえます。

グレネードランチャーの魅力

グレネードランチャーの魅力はやはり何といっても“楽しさ”。実際の所、飛距離や威力はあまりないのでゲームで取れるヒット数が増えるとか、そういった効果はあまり求められません。

しかし、一発撃てば注目の的にもなりますし、発射と同時にチームメイトと一緒に突撃したりとゲームが楽しくなること自体は間違いありません。

大量のBB弾を発射し敵プレイヤーを怯ませたり、雨の様にBB弾を浴びせるのは非常に面白いです。また、グレネードランチャー自体はそこまで威力もないので至近距離で撃たれても痛くありませんので安心して使えます。

ただ、グレネードランチャーを甘く見て超至近距離で撃たれた場合は“点”ではなく“面”で衝撃を受けるため普通のエアガンで撃たれたときとは一味違う痛みを味わうことになります(筆者談)

グレネードランチャ-のデメリット

グレネードランチャーのデメリットはやはりお金。物にもよりますが、グレネードランチャー本体で大体1万円~2万円ほどかかり、モスカート1つで6千円ほどのコストが発生します。

そのため、一式そろえようとすると下手をすると普通の電動ガンやガスガンはもちろん、安価な次世代電動ガンが買えてしまうほどの金額になってきます。また、使用するモスカートにもよりますが、グレネードランチャーは1発撃つだけでBB弾を100発前後消費し、一番容量があるモスカートでは160発ものBB弾を消費します。

屋外フィールドで使用されるバイオBB弾であれば1袋1600発入りで約1,000円ですので、すなわち1回発射するごとに100円分のBB弾が飛んでいくことになります。

また、動力がガスのため冬場は当然ですが使えません。これはガスを動力にしているすべてのエアガンの永久の課題とも言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 男のロマンともいえるグレネードランチャー。万年金欠病の私のようなプレイヤーには少々ハードルが高いですが、それをも上回る魅力があることは確かです。

是非とも、財布と相談したうえで余裕がある人は新しい装備候補の一つとして頭の片隅にでも置いておいてくださいね。

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Gunfire

元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。

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