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2016/10/12

Ganken

フラッグ戦だけじゃない! サバゲーのゲーム形式を紹介

サバゲーというと2チームがフラッグを巡って戦うゲーム形式をイメージされる人が多いかもしれませんが、実はサバゲーには幅広い種類のゲームルールが存在します。

一般的なフラッグ戦などはもちろん、フィールド限定やイベント限定の特別ルールも含めると数えきれないほどのゲームルールになります。今回はそれらの中でも、全国的に有名でかつ初心者の方が理解しやすいものを今回は3つほどご紹介させていただきます。

3チーム戦


3チームが同時にスタートして戦うゲームルール。基本的には通常のフラッグ戦を3チームにしただけなので、初心者の方でも慣れやすい試合形式といえるでしょう。

2vs1で2チームが攻め1チームが防御する2攻1守ゲームもあります。2攻1守ゲームの場合は一定時間防御チームが、フラッグを守りきれば防御側の勝利。

攻撃側の2チームはセミオート(BB弾を単発で発射するモード)のみ、数回復活可能にするなどのアレンジでより一層盛り上がれるでしょう。

ゲーム自体をアイテム奪取戦とし、2チーム側がアイテムを奪って指定の場所まで運び、1チーム側がそれを妨害するなどの楽しみ方も。

バトルロワイヤル戦


バトルロワイヤル戦ではその名のごとく全員が敵。最後まで生き残った人が勝者となるシンプルなゲームです。特にフィールドが広く参加者が少人数のときにおすすめです。

カバーしてくれる味方がいないため、周囲を警戒する注意力と敵全員の位置を把握する記憶力が試されるゲームといえるでしょう。

バディ(2人1組)でのバディ・バトルロワイヤルという形式も存在し、その場合は相方が撃たれたらもう1人もヒット判定となります。バディ同士支えあう連携と、ピリリとしたスリルを楽しめます。

大将戦


ボスヒット戦、マンフラッグ戦などとも呼ばれ、通常は2チームで行います。

それぞれ大将を1人決め相手チームに誰が大将なのか告知します。大将にはわかりやすいマーカーをつけたり、逆に大将を告知せず目印もつけないことで推理要素を入れたりと、バリエーションを付けやすいゲームといえます。

大将がヒットされるか、フラッグをゲットされたらそのチームの負け、フラッグをゲットできるのは大将のみ可能とする場合が一般的です。大将、防御チーム、攻撃チームの配置など戦略性を楽しめます。

まとめ

今回ご紹介した試合形式以外にも、初心者から楽しめるゲームはたくさん存在します。皆さんも色んなフィールドやイベントに参加して自分に合ったゲームを探してみてはいかがでしょうか。

Ganken

身の回りに自衛官が多かったことから自衛隊に興味を持ち、そこからサバイバルゲームにハマる。公務員を4年間勤めたのち退職。現在は軍事、スポーツ、健康、美容、メンタルヘルス、障害者などの分野でフリーランスライターとして活動中。趣味はミリタリーのほか日本拳法、クラヴマガなど格闘術全般とトレーニングによるボディメイク。

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