- コラム
ジャンク修理チャレンジ!『12挺目 CYMA CM353M』Part.4
2019/01/30
クルメノ
すごいー! たーのしー!
2019/01/9
クルメノ
クルメノがお送りしているジャンク修理チャレンジ! 今回から12挺目に突入してまいります。12挺目のジャンクはガチジャンク。人気の高いCYMA製レミントンM870 エアーコッキングのショットガンです。
ガチジャンクってなんだ! いい加減にしろ! 即刻引退しろ!!
という方もいらっしゃるかと思いますが(いやいないだろ、逆になんだそいついい加減にしろ)。
……お互い一旦落ち着きましょう。
ジャンクの詳細を見ていきます。
ここで扱うジャンク品は毎度オークションで見つけてきたり、友人の壊れたエアガンを預かって調達しているのですが、今回はちょっと珍しいパターンです。
今回のジャンク品は、
「新品で買ってすぐに私が壊してしまいました。申し訳ございません。」
2017年3月に新品で購入し、分解しようとしたら途中で迷宮入り、めんどくさくなって時代の流れに翻弄されそのまま段ボールで保管しておりました。えぇ……分解途中のまま、完全にそのままです。
その後新しい銃を買う度、ジャンク品を買い修理する度、かすかに聞こえる私を呼ぶ声。
閉じた段ボールから聞こえる……
CM353M「おぃ、俺が先だろ! おーぃ!! ずっと順番並んでるんですけどーー!!」
耳を塞ぎ、目を背け続けてもうすぐ2年が経とうとしております。
いい加減にします。
というわけで今回は自前のガチジャンクを修理します。
元々はこういうかっこいい銃だったのですが、2年前から時は止まったまま。
こんな状態です。
これだけだとすぐに分解、組み立てができそうですが、私もただただめんどくさくなって諦めたわけではありません。
初めての分解でよくわかっていなかったのですが、どうもこの部分が接着されているのか、どうしても外せませんでした。力技でガチャガチャやっていたらその隣のメカボックスが半開きになり、中から細かいパーツがポロポロ出てきてあぁぁぁ……となったのを覚えています。
途中まではパーツを順番に並べて、写真を撮りながら分解していたんですが。
もうどこのなんのパーツなのか全くわからなくなってしまいました。
修理するために使えそうなメカボックスとセルチューブ(外せなかった部分のパーツ)を中古で見つけてきましたが、これも袋の中ではバラバラに分解された状態です。
今回は修理メインですが、この銃はやったことがありませんし、一体どれがなんのパーツなのかもわからない状態からのスタートです。
不安。そして途中でめんどくさくめんどくさくなりそう…。(ついに言ったな!)
今回の修理計画はこういう感じでいきたいと思います。
①分解、組み立ての情報を収集してパーツを仕分ける
②組み立てる
とてもざっくりしてる~! 文字にするとなんと簡単なことか。でも絶対大変だよな~これ。
以前分解しようとした理由は、ホップパッキンとスプリングを交換することでしたので、組み立て途中でそこらへんも成仏させてあげられるといいかなと思います。
迷宮入りしそうな気配がすごいですが、頑張ります!
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