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最近では『AA-12』や『SGR-12』など、マガジン機能を持つショットガンが次々と登場し、連射できるショットガンは珍しくなくなってきました。
そんな中、今回紹介するのはマガジンではなくリボルバーのようなシリンダーを持つ非常に珍しいショットガン。その名も『SIX12』について!
このSIX12は世界初のリボルビングショットガンで、さらにブルパップ方式という今まで存在しなかった全く新しいショットガンなのです。
それでは早速紹介していきましょう!
リボルバーのようなシリンダー(回転式弾倉)を持つライフルを一般的にはリボルビングライフルと呼び、一昔前では割と一般的なライフルでした。
しかし、今回新たに誕生したのがシリンダーを持つリボルビングショットガン、その名も『SIX12』。
SIX12は2002年に創立されたアメリカのミリタリーブランド「Crye Precision」社によって開発されたショットガンで、一目見ただけではアサルトライフルと見間違うほどの洗練されたデザインのショットガンです。
そしてコチラが2017年に行われたSHOT Showで撮影された時のSIX12の映像。
リボルビングショットガンというオリジナリティあふれるデザインだけでなく、さらにはハンドガン並のサイズにも組み替えることもできる模様。
ハンドガンサイズでまともに撃てるかどうかは別として非常に優れたカスタム性も持ち合わせています。
それでは次にSIX12のスペックとメリットについて紹介していきます。
このSIX12は12ゲージ用のショットガンでマグナム弾にも対応できるよう3インチまでのショットシェルを収納できるようになっています。
また、シリンダーの装弾数は6発。シリンダーについては取り外しが可能となっており即座にリロードすることも可能となっています。
ちなみに散弾銃のメリットの一つとして、非殺傷用の弾丸が使えるという点がありますが、Crye Precision社は複数のシリンダーを用意することで簡単に殺傷・非殺傷を切り替えることができるとアピールしています。(SIX12のシリンダーを運搬するにはかなりかさばりそうですが……)
また、様々な長さのバレルが用意されており、用途に適した使い方ができるようデザインされているのも魅力の一つです。
ショットガンとしても非常に魅力的なSIX12ですが、このSIX12にはさらにもう一つの魅力があります。
その魅力とは工具を使わず分解することができる上、分解したSIX12はARライフルにマウント(装着)することができる点。
ちなみにSIX12をARライフルにマウントしているプロモーションビデオがこちら。
SIX12でドアノブを粉砕しつつ、ライフルで射撃を行うイケメン。
SIX12を装着したアサルトライフルはちょっと重そうですが、一人でアサルトライフルとショットガンの両方が扱えると戦術の幅も広がりそうですね。
ちなみに1分18秒あたりでリロードのシーンも映っています。
いかがでしたか。
重さや操作方法などクリアすべき課題はいくつか見当たるものの、かなり実用的かつ画期的なショットガンなのではないでしょうか。
実銃のため日本人にはほぼ縁がないものの、個人的には是非ともエアガン化してほしいところです。
もしエアガン化されたら是非ともSIX12でロシアンルーレットをやってみたいですね!(私だけ?)
元々はインドア派だったが、体力の衰えを感じはじめたため、体を動かす趣味を探してサバイバルゲーム初参加。
それ以降というものサバイバルゲームの魅力と銃の魅力にひきつけられ、今では猟銃免許や狩猟免許まで手を出して本物のショットガンを背負って山でイノシシやシカを追うまでに。サバゲーやアウトドアの魅力を知ってもらうために今日も熱意執筆中。
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